映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)』が2019年7月26日(金)、全国の劇場で公開される。同時公開作品『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』との2本立てとなる。
平成仮面ライダーシリーズ第20作にして、平成最後の作品となった「仮面ライダージオウ」。アニバーサリー作品として歴代のレジェンドキャストが次々と登場するなど、様々な話題を集めてきた「ジオウ」が、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』で本当の最終回を迎える。
ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、それぞれの思惑がすれ違う中、“常磐ソウゴ=仮面ライダージオウの存在は最善か最悪か?”という最大の謎が明かされる。
仮面ライダージオウたちの前にクリム・スタインベルトが現れる。そして「君たちの助けが必要だ。」と話す。調べてみると、変身ベルトであるドライブドライバーの開発者であるクリム・スタインベルトの祖先を消し、仮面ライダードライブの歴史自体を抹消しようとしている人物がいることが発覚。
すべてのウォッチを集めたときに現れる、歴史の管理者“クォーツァー”という集団が存在した。同じくその事実を突き止める詩島剛/仮面ライダーマッハと手を取り、仮面ライダードライブの生みの親でもあるクリム・スタインベルトの存在を守るため、1575年の戦国時代へ向かう。そこで出会うのは…
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役に奥野壮、明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役の押田岳、ヒロイン・ツクヨミ 役に大幡しえり、仮面ライダーウォズ役に渡邊圭祐と、TVシリーズお馴染みの面々はもちろん登場。
歴史の管理者“クォーツァー”の一員ジョウゲン(仮面ライダーザモナス)役に斉藤秀翼。劇場版オリジナルのライダーに変身し、仮面ライダージオウたちの前に立ちはだかる。
パパイヤ鈴木演じるカゲン(仮面ライダーゾンジス)もクォーツァーの一員だ。
2018年の音楽シーンを席巻したDA PUMP。シリーズの大ファンとしても知られるISSAらメンバー7人も謎の集団“クォーツァー”に扮する。TVシリーズの主題歌を担当したISSAは、今回の映画でもDA PUMPとして主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」を手掛けている。