イオン京橋店が、2019年9月30日(月)をもって一時閉店。1971年のダイエー京橋から47年の時を経て生まれ変わることとなった。次期商業施設のオープンは4~5年後の見込み。
大阪のターミナル駅のひとつである京橋駅。オフィス街も近く、多くの人が訪れる駅周辺の中でも、イオン京橋店(旧ダイエー)は、約50年間にわたって愛されてきた存在だ。
そのイオン京橋店が、遂に生まれ変わることとなる。イオン京橋店の建て替えは、都市再生緊急整備地域に指定されている「大阪京橋駅・大阪ビジネスパーク駅周辺・天満橋駅周辺地域」の進行中プロジェクトのひとつ。このほか、同地域指定計画として、KDDI大阪第2ビル、(仮称)新MID大阪京橋ビル新築工事、読売テレビ新社屋建設計画、(仮称)京阪京橋駅周辺開発計画があげられている。現在、京橋駅が2021年のリニューアルに向けて工事が遂行されているほか、大阪ビジネスパークとのアクセスも改良されていく予定となっている。今後の京橋エリアの変貌が楽しみだ。