大阪・京都・兵庫を中心に関西圏内で行われるイルミネーションスポットを特集。人気のスポットから、穴場スポットまで、クリスマスのデートにもぴったりの場所を網羅して紹介する。※情報は随時更新。
USJ2019年のクリスマスイベントは、イベント名を含めて2018年から一新。パークの入口からクリスマスツリーまでの道を煌びやかなクリスタルの輝きが覆う「クリスタル・シャイニング・イルミネーション」や、新ツリー「ユニバーサル・クリスタル・ツリー」、ナイトショー「クリスタルの約束」など、特別なクリスマス体験が楽しめる。
世界最大級の水族館「海遊館」にとって、冬の恒例イベントとなっている「海遊館イルミネーション」。今冬は、海遊館の壁面に、2017年より好評を得ている全長約20メートルの巨大ジンベエザメのオブジェが登場するほか、非日常的な海の世界に誘う約30メートルのプロムナードと、海遊館のテーマである“リングオブファイア、リングオブライフ”をイメージした地球のオブジェが新たに登場する。
開催7回目を迎える「大阪・光の饗宴」は、大阪の様々な地域で取り組まれる光のプログラムと連携し、冬の大阪を盛り上げる。大阪のシンボルストリート御堂筋ではイルミネーションが開催されるほか、「OSAKA光のルネサンス」、「光の水都ルネサンスボート2019」など周辺エリア随所で街を幻想的に彩る光のイベントが行われる。
グランフロント大阪の「グランド ウィッシュ クリスマス 2019」では、高さ約8mの巨大クリスマスツリー展示をはじめ、うめきた広場など施設外周の樹木を彩る「シャンパンゴールドイルミネーション」、特設アイススケートリンクなどの企画を展開する。
「トワイライトファンタジー」のコンセプトは"時空を結ぶ光のギフト"。"ギフトボックス"をイメージしたイルミネーションで、大切な人と結ばれる空間を演出する。会場は、ゴールドを基調としたイルミネーションを、3連の天井ヴェールと床面、ポールに装飾。ポールには、赤い大きなリボンもあしらった、贈り物を思わせるイルミネーションとなっている。
大阪・阪急うめだ本店の「ドラマティック ホリデイ ショー!!」では、クリスマスマーケットの会場にイルミネーションを施す。吹き抜けの天井にミラーボールを飾り、空間全体に煌く光を広げる。星が散りばめられたような幻想的な空間を演出する。
ひらかたパークの「光の遊園地」は、今回で6回目を迎える。前回、好評で幕を閉じた"タイムトラベル"を再びテーマに据え、シンボルとして印象深い高さ約10mのメインツリーは、新たなオブジェ「不思議な羅針盤」を身に纏ってさらにパワーアップ。また、多彩な光のランタンが広場を煌びやかに演出するなど、素敵なイルミネーションを堪能できそうだ。
「大阪城イルミナージュ」は、「大阪・光の饗宴2019」エリアプログラムの一環として、大阪城西の丸庭園で行われるイルミネーションイベント。ライトアップされた大阪城を背景に、色鮮やかな光の装飾を楽しむことができる。
「京都るり渓温泉for REST RESORT」内に位置し、年中イルミネーションが楽しめる施設「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」。全長約600メートルに及ぶ場内では、イルミネーションと共に、通常とは異なる感覚を知覚することを意味する“シナスタジア”をテーマとしたインタラクティブコンテンツを用意。最新のテクノロジーを駆使した「体験型の演出美」を楽しめる。
兵庫・神戸の冬の風物詩「神戸ルミナリエ」が、2019年も開催へ。25回目となる2019年もこれまでと同じく、旧外国人居留地および東遊園地をイルミネーションの光で包み込む。
ハウステンボスでは、最大1,300万球が輝くイルミネーションをはじめ、初となるライティングショーなどを展開。アムステルダム広場には、教会「祈りのチャペル」と高さ15mのツリーが登場。教会内には1年後のクリスマスに手紙が届く「未来と繋がる不思議なポスト」も設置される。