映画『コンフィデンスマンJP』の第2弾となる、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が2020年7月23日(木・祝)より公開される。
2018年4月に月9ドラマとして放映された『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな3人の信用詐欺師達(=コンフィデンスマン)が、煌びやかな業界を舞台に、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディー。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世といった豪華メインキャストはもちろんのこと、映画『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで知られる古沢良太が脚本を手掛けたことでも話題を集めた作品だ。
映画化されるのは2019年5月に次ぐ2度目。第1弾は香港を舞台に“史上最大のターゲット”を巡る壮大なストーリーで、興行収入29.3億円以上のヒットを記録している。
第2弾では、マレーシアの“伝説の島”ランカウイ島を舞台に、世界有数の大富豪一族・フウ家の遺産を狙う史上最大のコンゲーム(騙し合い)を繰り広げる。
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなったことで、遺産を巡り火花を散らしていたブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”だった。ミシェル捜しが続く中、10兆円とも言われる遺産を狙い、我こそはミシェルと世界中から詐欺師たちが大集合!そして、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始める…はずが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに訪れる最大の危機!誰がフウ家の当主の座を射止めるのか!?世界を巻き込む史上最大の騙し合いが始まる!!
メインキャストはもちろん、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が続投。優美なドレスを着飾るダー子(長澤まさみ)、キリっとSP風のボクちゃん(東出昌大)、そしてタキシードに身を包むリチャード(小日向文世)と、いつになくフォーマルな服装に身を包む3人の姿から、今回の“オサカナ”=ターゲットが超大物であることが伺える。
長澤まさみは7着以上のドレスを着用することがわかっており、うっとりとするような衣装に身を包む魅惑的なダー子にも注目したい。
お馴染みの3人を取り巻く、豪華キャストにも注目だ。
レイモンド・フウ(北大路欣也):世界有数の大富豪一族フウ家の当主であり世界有数の大物。死去するがその遺産はなんと10兆円という破格のものだった。この資産を巡って騙し合いが繰り広げられる。
アンドリュウ・フウ(白濱亜嵐):フウ家の次男。遺産争いを繰り広げる。GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が演じる。
クリストファー・フウ(古川雄大):フウ家の長男。