JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」駅前にて期間限定イベント「高輪ゲートウェイフェスト(Takanawa Gateway Fest)」が2020年7月14日(火)から9月6日(日)まで開催される。
「高輪ゲートウェイフェスト」は、高輪ゲートウェイ駅開業にあわせて駅前に特設会場を設け、開催する期間限定イベント。未来を疑似体験できるようなパビリオンをはじめ、最新映像技術を用いたデジタルアートミュージアム、日本初上陸の屋外インスタレーション、フードショップなどを展開する。
2020年の東京オリンピックに向けて開業する「高輪ゲートウェイ」駅は、田町駅から約1.3Km、品川駅から約0.9Kmの場所に位置する。「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、2024年頃のまちびらきを予定している新たな街の核施設として機能する。
元サッカー日本代表の中田英寿がディレクションするエンターテインメントレストラン「J-WAVE ニホンモノラウンジ(J-WAVE NIHONMONO LOUNGE)」が、7月14日(火)から9月6日(日)までオープン。
会場では、過去4回にわたって開催された中田主催の世界最大級の“SAKE”イベント「クラフト サケ ウィーク(CRAFT SAKE WEEK)」とコラボレーションし、計159蔵が週替わりで異なる日本酒を用意。
日本酒に詳しい人はもちろん、馴染みがない人でも日本酒の魅力を感じられるよう、中田英寿と日本酒の専門家が、全国の数百におよぶ日本酒から厳選したラインナップを揃える。初週となる7月14日(火)から19日(日)までは、東京・東北の酒蔵が登場。小澤酒造の「澤乃井」や石川酒造の「多満自慢」、宮城県・山和酒造店「山和」といった日本酒が揃う。
さらに、会期中は常時「ヱビスビール」のプレミアムカウンター「YEBISU PREMIUM COUNTER」も登場。日本酒のみならずビールも楽しめるよう、「ヱビスビール」「ヱビス プレミアムエール」をはじめ数種のヱビスブランドビールを用意する。
フードは、通常では予約が困難な人気レストランを含む日本最高峰のレストランが手掛けた、日本酒に合わせたメニューを提供する。
「ミシュランガイド 2017」で2つ星を獲得した、西麻布の隠れ家フランス料理店「L‘Effervescence」や絶品おでんとこだわりの日本酒を楽しめる学芸大学の日本料理店「件」、日本料理「六本木 kappou ukai/六本木うかい亭」などが週替わりで出店。イタリアンや韓国料理、中華料理、スペイン料理など、バラエティに富んだレストランが集結する。また、ランチタイムにも限定メニューを用意する。
また、平日のランチタイムには、J-WAVEの公開生放送を会場にて実施。出店レストランのシェフや日本酒の蔵元、ミュージシャン、クリエイターなどをゲストに招いてラジオ番組を放送する。また、毎日18:00からは、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ShortShorts Film Festival &Asia」がセレクトした様々なテイストのショートフィルムを上映。ショートフィルムを鑑賞しながら、酒と料理を嗜むことができる。
加えて、中田が全国を巡る旅の中で出会った工芸品などが揃うショップ「ニホンモノ ショップ(NIHONMONO SHOP)」も展開される。
8月9日(日)まで開催される「Space Time Journey ~時空を超えるアートの旅~」は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」が制作・演出を手掛ける最新デジタルアートミュージアム。「時空を超え、アートを巡る列車の旅」をテーマとし、最新映像技術を駆使した360度スクリーンによる映像空間を体験できる。