毎日、複数の生産者や事業者が入れ替わり販売する「軽トラマルシェ」では、高鮮度でこだわりのあるプレミアムな産品を販売。生産者との交流を経て購入した農産品は、特別な一皿として提供したくなる。
“みちひらき”の神様である三重県伊勢市・猿田彦大神の名に由来するスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が、猿田彦神社のある地・三重県に初の店舗をオープンする。同店舗は、これまでに開業してきた猿田彦珈琲の店舗の中で最大規模を誇る“大型店舗”となる。
店内では、定番のコーヒーに加えて、限定スイーツ&ブレンドも展開。限定の「伊勢国ブレンド」は、上品で奥深い赤ワインや爽やかなベルガモットのような余韻を楽しめる、クリーンな後味が特徴のコーヒーだ。
6月5日(土)の第2期オープンでは、三重大学とロート製薬がタッグを組み様々な薬草湯を提供する温浴施設「本草湯」、薬草湯の原料を製造する本草研究所内にあるショップ&カフェ、ウッドクラフトや各種アクティビティが楽しめる木育エリア「キオンド(kiond)」などが登場する。
「本草湯」では、三重大学とロート製薬が連携し、施設内や周辺の薬草畑の薬草などを使って開発したレシピに基づく湯を提供。定番の湯をはじめ、季節の湯、ミネラル系の湯の3種類があり、年間を通じ、5日ごとの入れ替わりで計72種類の薬草湯を楽しむことができる。
また、リラクゼーションスポットとしては、スペインマヨルカ島発のビューティアーティスト ・鈴木サリーがプロデュースするサロン「Wellness Salon by TEUZUSIKI」、西麻布・鎌倉で話題のミネラルミスト浴「ルフロ(Le Furo)」も展開する。30種類を超える良質な天然ミネラルが豊富に含まれたミストに包まれる「ルフロ」は、疲労回復、免疫力アップ、 ダイエットなど様々な効果が期待できる。
ゆったりとお風呂を楽しんだあとに最適なレストランも併設されており、そこでは日本一予約が取れない日本料理店「賛否両論」のオーナー・笠原将弘による和食を味わうことができる。また、お土産ショップでは、「ヴィソン」に店舗を出店する3人のシェフ(辻口・笠原・奥田)が手掛ける商品や、オリジナルシャンプーなどのアメニティを展開する。
本草湯に使用する薬草湯の原料を製造する本草研究所内の小売り店およびカフェ、ワークショップスペースとして「本草研究所 リンネ(RINNE)」もオープン。ここでは、ハーブティやバスハーブといった暮らしに関わる癒しの“ハーブ”アイテムに出会える。生活雑貨、石鹸、コスメなどはお土産としても最適だ。
木育エリアの「キオンド」では、木を使ったワークショップや森のアクティビティなど体験プログラムを用意。ワークショップでは、組み立ててペイントを楽しむ木のトイカメラづくりや森から集めた木の枝を使った色えんぴつづくりなどに挑戦できる。
その他、猿田彦珈琲の豆を使用した「キオンド」のオリジナルブレンドコーヒーを片手に読書を楽しめるライブラリーカフェも整備。木の香りに溢れるプレイグラウンドでは、子供たちがのびのびと遊ぶことができる。