千葉の流山おおたかの森駅周辺の新規開発で「流山おおたかの森 S・C フラップス(FLAPS)」が、2021年3月31日(水)に開業する。
東神開発が2004年より進めている流山おおたかの森駅周辺の新規開発。今回開業を迎える「流山おおたかの森 S・C フラップス」は、本館にあたる「流山おおたかの森 S・C」、「流山おおたかの森 S・C アネックス1(ANNEX1)」、「こかげテラス」といった施設と合わせて、駅周辺エリアのシンボルとなるような施設を目指す。
また、2021年秋には、多様な働き方に対応できるシェアオフィスなどを導入する「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」、2022年夏には、地域コミュニティの場を提供する「流山おおたかの森 S・C アネックス2(ANNEX2)」が開業予定となっている。
新規開発の皮切りとなる「流山おおたかの森 S・C フラップス」には、グローサリー・カフェ、アパレル・雑貨など多彩な32店舗が揃う。
1階には、英国発のカカオブランド「ホテルショコラ」が出店し、上質なカカオを使ったバリエーション豊かなチョコレート、カフェメニュー、さらにはビューティアイテムを取り揃える。また、2021年4月にはフレッシュレモンを使ったオリジナルレモネードの専門店「レモネード バイ レモニカ(LEMONADE by Lemonica)も登場予定だ。
ライフスタイル雑貨店舗の中核を担うのは無印良品。アパレル・雑貨店舗としてライフスタイルセレクトショップ「アウトサイド ザ ボックス(OUTSIDE THE BOX)」や「ゾフ(Zoff)」が出店する。
その他、ヘアサロン、ネイルサロン、クリニックなど多彩な店舗が軒を連ねる予定だ。
緑あふれる空間も「流山おおたかの森 S・C フラップス」の魅力となっており、駅広場に向かってひな壇状のテラスが屋上までつながっている。また、流山市と共同で開発を進めている南口都市広場には、イベントが実施できるようなステージも新設する。開業後は、マルシェやワークショップの開催も見込んでいる。
【詳細】
流山おおたかの森 S・C フラップス
開業日:2021年3月31日(水)
住所:千葉県流山市おおたかの森南1-5-1
敷地面積:2,900㎡
延床面積:約11,300㎡
規模:地上6階・屋上階
■出店店舗一覧
1階:綱具屋、デイリー テーブル キノクニヤ、トヨタカローラ千葉、フライング タイガー コペンハーゲン、ホテルショコラ、麥乃、わくわく広場、レモネード バイ レモニカ(4月開業)
2階:無印良品
3階:アウトサイド ザ ボックス、オガワグランドロッジ、ゾフ、カル(期間限定)、スキャンティーク(期間限定)
4階:ごはんとわたし、揚州商人
5階:アイラッシュ サロン ワズ、カラダファクトリー、センシ スタジオ、なんぼや、H1T流山おおたかの森、ベビーパーク/トイズアカデミー、しあわせのダンス・ダンス・ダンス3D流山STUDIO、ヘアー×フォト ギフト、流山ハピネス歯科
6階:ボーネルンドあそびのせかい