<高橋>:成河(出演作:映画『チワワちゃん』『カツベン!』)
<教授>:渡辺真起子
大学で講義へのフラストレーションを抱えた<私>と対峙する。
<カナ>:山口まゆ(出演作:映画『僕に、会いたかった』『樹海村』)
池田エライザ演じる“先輩”の親友。
<佐藤>:佐野晶哉(関西ジャニーズJr.ユニット・Aぇ! group)
主人公<私>の高校からの同級生で、同じ大学へ進学する。
佐藤役を演じるのは、映画『20歳のソウル』で神尾楓珠の親友役を務めることも発表された佐野晶哉。「撮影は数時間でしたが、現場でもブラッシュアップしてくださって、 いろんな引き出しができて楽しかったです。佐藤は最初もっとやんちゃな感じだったんですが、監督から“冷たい感じのキャラクターにしてみて”と指導していただいて、本番もその演技で撮影しました」と語っている。
<佐藤の友人>:小島健(関西ジャニーズJr.ユニット・Aぇ! group)
佐藤の友人役として佐野と同ユニットに所属する小島健が出演。佐野と小島の映画共演は今回が初となる。小島は「撮影は数時間でしたが、勉強にもなり楽しかったです」とコメントし、「映像になるのがすごい楽しみです。今まで観たことない映画になるんじゃないかなと思います。最後すごいことになりそうで、想像がつかないです。」と本作への期待を語っている。
映画『真夜中乙女戦争』の主題歌は、世界的歌姫ビリー・アイリッシュが7月に発売したアルバムの表題曲「Happier Than Ever」。
<ビリー・アイリッシュのコメント>
日本の皆さん、こんにちは。ビリー・アイリッシュです。私の曲「Happier Than Ever」が映画『真夜中乙女戦争』の主題歌として起用されたことに、とても興奮しています。主人公の”私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています。
脚本・監督を務めるのは二宮健。2017年の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』で商業映画デビューし、その後『チワワちゃん』、『とんかつDJアゲ太郎』などを手掛け、その表現力で高い評価を受ける。
無気力な日々を送る平凡な大学生の“私”が、謎の男“黒服”と出会ってしまったことから、“真夜中乙女戦争”という名の東京破壊計画に巻き込まれていくまでの成長と恋愛、そして内なる戦争をスリリングに描き、これまでとは一味違う青春ストーリーを仕上げていく。
全身黒ずくめの謎の男<“黒服”>を演じた、俳優・柄本佑にインタビュー。映画『真夜中乙女戦争』に込めた想いや、独自のファッション観について話を聞いているので、合わせてチェックしてみて。
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬廉)。友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰りにいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)と、突如として現れた謎の男“黒服”(柄本佑)の存在によって、“私”の日常は一変。
カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ、壮大な破壊計画“真夜中乙女戦争”が秘密裏に動きだす…。12月25日未明-痛々しくも眩しい物語は、予測不可能なラストへと加速していく。
映画『真夜中乙女戦争』
公開日:2022年1月21日(金)
出演:永瀬 廉(King & Prince)、池田エライザ、柄本佑、篠原悠伸、安藤彰則、山口まゆ、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、成河/渡辺真起子
原作:F「真夜中乙女戦争」(角川文庫刊)
脚本・監督:二宮健
配給:KADOKAWA
■関連イベント
ラフォーレ原宿では、 1月8日(土)から1月21日(金)まで、 映画『真夜中乙女戦争』のイベントを実施。2F エスカレーター正面で場面写真のパネル展示を行うほか、B0.5F 中央階段横に情景写真フォトスポットを設置する。