ホラー映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が、2021年10月1日(金)に公開される。
世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が、実際に調査した事件をもとに映画化した『死霊館』ユニバース。7作目にして、メインストーリー「死霊館」シリーズ3作目となる本作は、ウォーレン夫妻が最も極限まで追い詰められたという<衝撃の事件>が題材となっている。
1981 年、家主を刃物で22 度刺して殺害した青年は、悪魔にとり憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」法廷に神が存在するなら、悪魔も存在するというのだ。殺したのは、人か?それとも…!?姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。
被告人を救うため、手がかりをもとに、警察に協力し捜査をすすめる彼らだったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていくー。 果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を一体どうやって証明するのか? アメリカ史上初、前代未聞〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる―。
公開された予告映像の中には、早くも“人間の仕業”とは思えない恐怖映像の数々が映し出されている。大人を投げ飛ばした少年が“直角”の状態から起き上がる異様な姿から、何者かの手によって断崖絶壁の絶体絶命な状況に陥る夫妻たち、そして「それで済むと思ってる?」と、悪魔のような囁きまで…。果たして、ウォーレン夫妻は次々と襲い掛かる恐怖に打ち勝ち、「その存在」を証明することができるのか?
プロデューサーを務めるのは、『死霊館』ユニバースの生みの親であり、『ソウ』『インシディアス』シリーズなど、数々の傑作ホラーも手掛けてきたジェームズ・ワン。彼は、ホラー・マスターでありながら、『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』など、アクション大作の監督も務める多才な人物だ。また監督は、『ラ・ヨローナ~泣く女~』を手掛けた新鋭マイケル・チャベスが手掛ける。
【詳細】
ホラー映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
公開日:2021年10月1日(金)
監督:マイケル・チャベス
製作:ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン
脚本:デイビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
出演:パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
製作:ニューライン・シネマ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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