東京の世田谷美術館では、ミュージアム コレクション特別篇「グローバル化時代の現代美術──“セタビ”のコレクションで楽しむ世界旅行」を、2021年7月3日(土)から8月22日(日)まで開催する。
グローバル化時代にあって、世界の現代美術作家たちは、斬新な発想と冒険心に充ちた活動を地球規模で繰り広げた。本展では、この「グローバル化時代」をキーワードとして、普段は目にすることが少ない大型作品を中心に世田谷美術館の収蔵品を紹介する。
会場では、ロバート・ラウシェンバーグやジャン=ミシェル・バスキアなど、世界的に活躍した作家の作品を紹介。横尾忠則《ロスのお土産》、堂本尚郎《Cosmos IIII》や榎倉康二《無題》など、日本の作家による作品も目にすることができる。
本展ではこれらの展示作品から、日本、そして世界の現代美術のさまざまな潮流を見てとることもできるだろう。
ミュージアム コレクション特別篇「グローバル化時代の現代美術──“セタビ”のコレクションで楽しむ世界旅行」
会期:2021年7月3日(土)~8月22日(日)
会場:世田谷美術館 1・2階展示室
住所:東京都世田谷区砧公園1-2
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(8月9日(月・休)は開館)、8月10日(火)
観覧料:一般 200円(160円)、65歳以上 100円(80円)、大高生 150円(120円)、中小生 100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は、土曜、日曜、祝・休日、夏休み期間は観覧無料
※障害者は、個人100円(団体80円)、小中高大学生無料(いずれも介助者1名は無料)
※学生証・障害者手帳など、確認できるものを提示
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TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)