2013年8月24日(土)から9月7日(土)の期間、東京スカイツリー®に地元墨田区の小学校の子ども達から募集したライティングデザインの代表2作品が特別ライティングとして点灯する。
応募テーマの「明るい未来」、「2020年東京オリンピックへ!」からそれぞれ代表になった作品は、「明花(メイカ)」と「2020年東京オリンピックへ!」の2つ。小学5年生の道上 可彬さんがデザインした「明花」のコンセプトは、色とりどりの5種類の花 (明花、ハイビスカス、マリーゴールド、ゆり、ラベンダー)が咲いていく様子。
それぞれの花をイメージしたライティングが各12分間、 全60分間点灯し、花が切り替わるタイミングでは、東京スカイツリーの下へ向かって種が撒かれ、また新たな花へと成長する過程が色鮮やかなグラデーションで表現される。
同じく小学5年生の井出 幸汰さんがデザインした「2020年東京オリンピックへ!」は、日本の国旗「日の丸」をイメージし、オリンピックの躍動感ある様子を、カラフルな交点照明4種類を使って表現。
日の丸をイメージした天望回廊、その下にゴールドに輝く心柱と、青・紫・黄・赤・ 緑の色とりどりの光に変化する交点照明が15分間点灯した後、縦・ななめ・ ランダムの3つのモードでそれぞれ15分間、オリンピックの様々な種目をイメージした躍動感あふれる動きで東京スカイツリーを照らす。
子ども達の自由な発想が、東京スカイツリーの特別ライティングとして見事に体現された。
【点灯スケジュール】
■8月25日(日)〜8月31日(土)
18:45〜20:00「明花」
20:00〜21:00「2020年東京オリンピックへ!」
※以降23:00まで、1時間毎に交互に点灯
■8月30日(金)
18:45〜20:00「明花」
20:00〜20:45「2020年東京オリンピックへ!」
20:45〜23:00 「雅」、「明花」※気象庁「特別警報」導入日
■9月1日(日)〜9月7日(土)
18:15〜19:00 「2020年東京オリンピックへ!」
19:00〜20:00「明花」
※以降23:00まで、1時間毎に交互に点灯
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