「福岡クリスマスマーケット」が、JR博多駅前広場、福岡市役所西側ふれあい広場、エルガーラ・パサージュ広場で開催される。JR博多駅前広場で2021年11月9日(火)より、福岡市役所西側ふれあい広場で11月13日(土)、エルガーラ・パサージュ広場で11月20日(土)よりスタート。
「福岡クリスマスマーケット」は、ヨーロッパ各地で開催されている伝統的なクリスマスマーケットをモチーフにしたイベント。2021年は「to wonderful days 素晴らしい日々へ」をテーマに、各会場でクリスマス気分を満喫できるフードやグッズ類を販売する。
JR博多駅前広場の「クリスマスマーケット in 光の街・博多2021」では、ホットワインやぐるぐるソーセージ、2020年に発売し好評を博した「白い恋人チョコレートドリンク」などを展開。トリュフなど贅沢な食材を使ったパスタ店など、初出店店舗も並ぶ。
リースやキャンドルホルダー、ポーランド食器といったグッズ類にも注目。2020年に天神エリアで話題となったキャンドルブースや、マトリョーシカの海外直輸入のショップも設置する。
食べ歩きやショッピングの合間にステージイベントもチェック。オペラ・クラシックの音楽ライブや、ゲストトークなどを行う予定だ。
福岡市役所西側ふれあい広場の「天神クリスマスマーケット」には、センターの約10mシンボルタワーを中心に4体のツリーが登場。色鮮やかなオーナメントが煌めくツリーを前に、写真撮影を楽しむのがおすすめだ。
会場内で味わえるのは、ホットワインやターキー、ビッグパエリア、「白い恋人チョコレートドリンク」など。さらに、ヨーロッパのクリスマスマーケットでは定番のヒュッテ=小屋をイメージしたキッチンカーが初登場し、新しい飲食メニューを取り扱う。会場内では、キャンドルやアクセサリーなどの雑貨類も販売するので、合わせてチェックしたい。
福岡市役所西側ふれあい広場に近接するエルガーラ・パサージュ広場にも「クリスマスマーケット in パサージュ」が登場。「リボン」をモチーフにしたクリスマスツリーを設置した広場内で、フードやドリンクなどを販売する。
「福岡クリスマスマーケット」では、毎年限定デザインのマグカップを用意。2021年は、「クリスマスマーケット in 光の街・博多2021」にて“幸福な日々”の花言葉を持つベゴニアをモチーフにした水色のデザイン、「天神クリスマスマーケット」にて温かみのあるイエローのデザイン、「クリスマスマーケット in パサージュ」にてグリーンのマグカップを取り扱う。
福岡市博多区中州エリア周辺では、イルミネーションイベント「ナカス キボウ ノ ヒカリ 2021」も実施。クリスマスシーズンの外出の際には、合わせてチェックしてみては。