![fashionpress[ファッションプレス]](/img/common/logo_0119_1928.svg){kind=logo}
2022年に上演が予定されている舞台から＜おすすめミュージカル＞を特集。劇団四季の注目作品から世界中で再演を重ねている人気ブロードウェイミュージカルまで、東京・大阪など全国各地の劇場で上演されるおすすめミュージカルをまとめてみた。
本特集ではチケット発売日、公演スケジュール、主要キャストの情報に触れながら“上演開始日順”で紹介。「詳細はこちら」をクリックすると、物語のあらすじや各劇場の場所も確認できるので、気になる人は一緒にチェックしてみて。
※随時更新
2021年に引き続き劇団四季のJR 東日本四季劇場[春]では、ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』を上演。ストーリーはアニメーション版で監督も務めたジェニファー・リーが、音楽は「Let It Go」でアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン＝ロペス夫妻が担当する。劇中では、「生まれてはじめて」「雪だるまつくろう」等のオリジナル楽曲に加え、10曲以上もの新曲が披露される。
■ミュージカル『アナと雪の女王』
上演期間：2021年6月開幕～ロングラン上演
会場：NOMURA 野村證券 ミュージカルシアターJR東日本四季劇場［春］
東京・有明ガーデン内に開業した「有明四季劇場」では、アフリカ・サバンナの大地を舞台にライオンの子・シンバの成長を描いた人気ディズニーミュージカル『ライオンキング』をロングラン上演。インドネシアの影絵や日本の文楽・歌舞伎など、東洋のパフォーミングアーツから着想を得て作り上げた、アニメとは全く異なる独創的な世界観も魅力の一つとなっている。
■ディズニーミュージカル 『ライオンキング』東京公演
上演期間：2021年9月26日(日)開幕～ロングラン公演
会場：有明四季劇場
※チケット発売中
『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は、16年ぶりの劇団四季オリジナル一般ミュージカルとして2020年10月に開幕した作品。原作は英国の作家デボラ・インストールが2015年に出版し、2016年にベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選出された同名小説だ。劇中では、アンドロイドが人間に代わって家事や仕事を行う近未来を舞台に、無気力に日々を過ごす主人公・ベンと壊れかけのロボット・タングが出会い、タングを直すための旅に出かける姿を描く。
■劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
＜東京公演＞
上演期間：2021年12月22日(水)～2022年1月23日(日)
会場：自由劇場
＜京都公演＞
上演期間：2022年2月23日(水・祝)～4月16日(土)
会場：京都劇場
＜全国公演＞
上演期間：2022年5月14日(土)開幕
『イントゥ・ザ・ウッズ』は、『赤ずきん』『シンデレラ』『ジャックと豆の木』『塔の上のラプンツェル』といった誰もが知る童話の登場人物たちが同時に存在する世界で、それぞれの有名なおとぎ話をなぞりながら、思わぬ形で物語が交錯するミュージカル。2014年にはディズニーにより実写映画化された。今回の『イントゥ・ザ・ウッズ』では、若手女優・古川琴音がミュージカル初挑戦するほか、羽野晶紀や福士誠治などそれぞれのフィールドを舞台に第一線で活躍する実力派キャストが豪華集結する。
■ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』
チケット一般発売日：2021年11月7日(日)
＜東京公演＞
上演期間：2022年1月11日(火)～31日(月)
※1月11日(火)・12日(水)はプレビュー公演
会場：日生劇場
＜大阪公演＞
上演期間：2022年2月6日(日)～13日(日)
会場：梅田芸術劇場メインホール
『ロッキー・ホラー・ショー』は、1973年に初演された“カルト的”人気を誇るロックミュージカルの金字塔。嵐のために車が使用できなくなってしまった1組のカップルが、助けを求めて訪れた古い城で過ごす“狂乱の夜”を描いた作品だ。そんな人気ロックミュージカルが、2017年版の演出を手掛けた河原雅彦と2011年版から主演を務めている古田新太が再びタッグを組み、上演されることに。共演にも小池徹平、ISSA、ROLLY、武田真治、岡本健一といったお馴染みの豪華メンバーが名を連ねる。
■ロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』
＜横浜公演＞
上演期間：2022年1月13日(木)～1月16日(日)
会場：KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
一般発売日：2021年11月27日(土)
※その他東京、大阪、広島、福岡で上演される。
ニューオリンズにある同性愛者クラブ「アップステアーズ・ラウンジ」で1973年に実際に起きた未解決事件“アップステアーズ・ラウンジ放火事件”をベースにしたミュージカル『The View UpStairs-君が見た、あの日-』が、日英米で演出家として活躍する市川洋二郎の演出・翻訳・訳詞・振付のもと日本初演を迎える。物語の主人公で現代から突然1973年にタイムスリップしてしまう若きデザイナー・ウェス役には平間壮一を、突如現れたウェスに興味を持ち、次第に惹かれていく若い男娼・パトリック役には小関裕太を起用した。
■ミュージカル『The View Upstairs-君と見た、あの日-』
＜東京公演＞
公演期間：2022年2月1日(火)～2月13日(日)
会場：日本青年館ホール
チケット一般発売日：2021年12月4日(土)10:00～
＜大阪公演＞
公演日：2022年2月24日(木)～2月27日(日)
会場：森ノ宮ピロティホール
チケット一般発売日：2022年1月8日(土)10:00～
性転換手術を受けた際にミスで“怒りの1インチ(アングリーインチ)”が残ってしまった主人公・ハンセルが、ドラッグクイーン・ヘドウィグとしてライブステージに立つ姿を描いたミュージカル作品『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。ジョン・キャメロン・ミッチェル作・主演で1997年にオフ・ブロードウェイで初演され、日本でも主演に三上博史、山本耕史、森山未來、浦井健治を迎え、度々上演されてきた。今回は、主人公・ヘドウィグ役を関ジャニ∞の丸山隆平が担当。ヘドウィグを陰ながら見守るイツハク役は、バンド“ゲスの極み乙女。”でドラマーほな・いこかとして活躍するさとうほなみが演じる。
■ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
チケット一斉発売日：2022年1月8日(土)10:00～
＜東京公演＞
公演期間：2022年2月3日(木)～13日(日) 全14回公演
会場：EX シアター 六本木
※その他、大阪・福岡・名古屋・札幌にて上演される。
『恋のすべて』は、1930年代のアメリカの或る都市を舞台に、稲垣扮する探偵・ニックが奇妙な依頼人から受けた仕事を遂行しようと奮闘する姿を描いたミュージカル・コメディ。主演を稲垣吾郎が、作・演出を鈴木聡が担当する。
■ミュージカル・コメディ『恋のすべて』
公演日程：2022年2月11日(金・祝)～2月27日(日)
会場：東京建物ブリリアホール
2007年3月にブロードウェイで上演されたミステリー・ミュージカルコメディ『カーテンズ』が、城田優の演出・主演で上演される。共演者にはミュージカル初挑戦となる櫻坂46のキャプテン・菅井友香や三浦翔平に加え、瀬奈じゅん、原田薫、岸祐二、宮川浩といったミュージカル作品で活躍する個性豊かな俳優陣が名を連ねる。
■ミュージカル『カーテンズ』
チケット発売日：2021年12月18日(土)10:00～
＜東京公演＞
上演期間：2022年2月26日(土)～3月13日(日) 20回公演
会場：東京国際フォーラムホールC
＜大阪公演＞
上演期間：2022年3月18日(金)～3月22日(火) 7回公演
会場：新歌舞伎座
＜愛知公演＞
上演期間：2022年3月26日(土)・27日(日) 2回公演
会場：愛知県芸術劇場 大ホール
パメラ・トラバースの小説をもとに、1964年にウォルト・ディズニー自らがプロデュースし、ジュリー・アンドリュース主演で製作された映画の舞台版『メリー・ポピンズ』が4年ぶりに上演される。魔法使いのメリー・ポピンズ役は、初演から続投となる濱田めぐみと笹本玲奈が務める。
■ミュージカル『メリー・ポピンズ』
＜東京公演＞
上演期間：2022年3月20日(日)～5月8日(日)
会場：東急シアターオーブ
＜大阪公演＞
上演期間：2022年5月20日(金)～6月6日(月)
会場：梅田芸術劇場 メインホール
ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』は、正反対の環境で育った双子の数奇な運命を描いた人間ドラマ。今回の演出は、1991年の日本初演でサミー役を務めた吉田鋼太郎が担当。双子の兄弟・ミッキーとエディは柿澤勇人とウエンツ瑛士が、2人の幼馴染・リンダは木南晴夏が演じる。
■ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』
＜東京公演＞
上演期間：2022年3月21日(月)～4月3日(日)
会場：東京国際フォーラム ホールC
一般チケット発売日：2021年12月22日(水)11:00～
※ほかツアー公演あり
『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を手掛けた作曲家アンドリュー・ロイド＝ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を担当したティム・ライスが、まだ学生だった頃に初めてタッグを組んで生み出したミュージカル。旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をもとに、ジョセフの数奇な人生を捉えた作品だ。日本初演となる今回は、Hey! Say! JUMPの薮宏太が主人公・ジョセフ役に挑戦する。
■ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』
チケット一般発売日：2022年2月20日(日)
＜東京公演＞
上演時期：2022年4月7日(木)～29日(金・祝)
会場：日生劇場
＜愛知公演＞
上演期間：2022年5月5日(木・祝)～7日(土)
会場：刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール
＜大阪公演＞
上演時期：2022年5月12日(木)～16日(月)
会場：オリックス劇場
スタジオ地図・細田守による長編アニメーション映画『バケモノの子』が、劇団四季史上最大のオリジナルミュージカルとして2022年4月より長期公演が行われる。脚本と歌詞は、映画『アナと雪の女王』や劇団四季の『アラジン』で訳詞を手掛けた高橋知伽江が、演出は劇団四季の海外ストレートプレイ『恋におちたシェイクスピア』などを手掛けてきた青木豪が務める。
■ミュージカル『バケモノの子』
公演期間：2022年4月30日(土)開幕
会場：JR東日本四季劇場［秋］
チケット発売：2022年2月一般発売予定
※公演情報は2021年6月8日(火)時点のもの。最新情報については、劇団四季オフィシャルウェブサイトを確認。
新川直司が手掛けた人気漫画『四月は君の嘘』がついにミュージカル化。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生役は小関裕太と木村達成がWキャストで演じ、公生を再び音楽の世界に連れ戻そうとするヴァイオリニストには生田絵梨花を起用した。
■ミュージカル『四月は君の嘘』
＜東京公演＞
上演期間：2022年5月7日(土)～5月29日(日)
会場：日生劇場
チケット一般前売開始：2022年3月5日(土)
＜全国ツアー公演＞
上演期間：2021年6月～7月
人気漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が、脚本・演出に小池修一郎を迎え、ミュージカル化。主人公・緋村剣心役は小池徹平が演じ、その他キャストには黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、岐洲匠、奥野壮ら、若手からベテランまでが名を連ねる。
■ミュージカル『るろうに剣心 京都編』
公演期間：2022年5月17日(火)～6月24日(金)
会場：IHIステージアラウンド東京(※全46公演)
リンクをコピー
