東京駅で購入出来るエキナカスイーツ&お酒に合うテイクアウト惣菜&おつまみを特集。今回は、ショップや手土産から乗り換えまで、東京駅のあらゆる情報を熟知する3名のインフォメーションスタッフが商品を厳選。2021-22年の年末年始に自宅で過ごす時間を充実させてくれる、お一人様〜少人数用のエキナカスイーツとお酒に合うグルメ各5選を紹介する。
伝統の味を生かしながら、独創性の高い新しい和菓子を提案している和菓子店「香炉庵 KOURO-AN」。人気商品の「東京鈴もなか」は、こしあんに柔らかな求肥もちを挟んだ、甘さ控えめな最中。可愛らしい鈴型は東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」のモチーフで、東京土産としてもおすすめの一品だ。
エキュート京葉ストリートに店を構える「柿の木坂 キャトル」の「はしっこ」は、文字通りケーキの仕上げで切り落とす“はしっこ”を商品化したスポンジケーキ。形は不揃いながら、その美味しさはそのまま。価格以上ボリュームの中で様々な味わいが楽しめる上、日によって味が変わるのもポイントだ。
「和楽紅屋」がエキュート東京で販売している「クロッカンシュー」は、ザクザクとしたシュー皮に、注文を受けてからたっぷりの濃厚カスタードを注入するシュークリーム。生地とクリームの両方に石川県産の「珠洲の塩」を使用することで、ほのかな塩味の効いた奥深く優しい味わいに仕上げている。
「船橋屋こよみ」のくず餅プリン」は、くずもちの原材料として使われる発酵小麦澱粉を使用したプリン。15ヵ月もの時間をかけて乳酸発酵させた小麦澱粉により、独特なもっちり食感に。仕上げにトッピングした船橋屋秘伝の黒糖蜜と香ばしい黄な粉が絶妙に絡み合う、お正月のお茶菓子にも最適なスイーツとなっている。
シンプルで誰にでも愛される、こだわりのパンを取り揃えている「デイジイ東京」。昭和から人気が続くロングセラー商品の「生チョコ」は、小麦の風味が感じられるドッグパンに甘さ控えめの生クリームを挟み、程よい苦味のミルクチョコレートをコーティングした一品。子供から大人まで楽しめる、ちょっとしたおやつに最適なスイーツパンだ。
東京ステーションホテルにある「レストラン ブラン ルージュ」の「ほうれん草と深谷ネギのキッシュ 黒トリュフ風味」は、ほうれん草と深谷ネギをふんだんに使った具沢山のキッシュに、フランス産のトリュフを添えた贅沢な一品。自分や家族をねぎらう、年末の特別な一杯のお供に。
「RF1 SALAD MEAL」の「東京つまミール 枝豆ソルト」は、自宅での一杯を手軽にランクアップ出来るおつまみフライ。枝豆や野菜の甘み・旨みをスパイスやナッツと共に生地の中に閉じ込めた、動物性食材不使用のヴィーガン商品だ。