■ネテヤム…ジェームズ・フラッターズ
一家の長男。幼い弟たちを守るため、そして一族の次期リーダーとなるために成長していく。
■ロアク…ブリテン・ダルトン
一家の次男。未知なる海の生物と積極的にコミュニケーションをとる様子を見せる一方、「よそ者なんか眼中にない」と他の部族と対立する姿など、問題児な一面も。
■キリ…シガーニー・ウィーバー
養子で物語の鍵を握る少女。前作『アバター』ではグレース博士役を演じた、シガーニー・ウィーバーが演じる。
■スパイダー…ジャック・チャンピオン
養子で、人間の子。勝気な性格。ジェイク一家の養子だが、彼らの出会いは未だ謎に包まれたままである。
■トゥク…トリニティ・ジョリー・ブリス
全てに興味津々な末っ子。
■トノワリ…クリフ・カーティス
一族の長。問題を持ち込まんとするジェイク達を警戒し、簡単には受け入れない。
■ロナル…ケイト・ウィンスレット
トノワリと共に一族を率いる妻。
■アオヌング…フィリップ・ジョルジョ
トノワリ一家の長男。当初は、突然の来訪者へ厳しい視線を向けるが、ジェイクたちに“海”での生き方を教えていく。
■ツィレヤ…ベイリー・バス
一家の長女。劇中には、ジェイクとネイティリが思いを交わす言葉として印象的だった「I see you.(私には見える)」という名セリフをロアクに向けて語る場面も。対立する2つの部族をつなぐ重要な存在となり得るキャラクターで、部族の垣根を超えた2人の恋の行方にも要注目。
■クオリッチ…スティーヴン・ラング
ジェイクの元上官。前作『アバター』のラストで致命傷を負い命を落としたはずだが、人間の身体ではなく、なぜかアバターのボディを手に入れナヴィたちの前に再び立ちはだかる。