ジョエル・ロブションでは、フランスで新年を祝う伝統菓子として古くから親しまれている「ガレット デ ロワ」を2013年12月26日(木)に発売する。予約は12月9日(月)から。
「ガレット デ ロワ」は、甘みとコクのあるアーモンド生地をパイで包んだ、フランスでは新年にかかせない伝統菓子。中には「フェーブ」とよばれるチャームがひとつ入っていて、切り分けたときにチャームが当たった人は、その一年幸運に恵まれると言われている。フェーブとはフランス語でソラ豆を意味し、胎児の形をしていることで古代から命のシンボルとして扱われた。もともと乾燥した豆を使っていたので、今もそのように呼ばれているが、現在では陶器のチャームを使用する。
発売される大きいサイズの「ガレット デ ロワ」には、オリジナルフェーヴがセットに。このチャームは、三ツ星レストランのジョエル・ロブションの料理を模ったもので、今年は代表的料理「有機栽培レモン バニラ風味のジュレにし、アニスの香るクリームと」がモチーフになっている。
【商品詳細】
ガレット デ ロワ
発売日:2013年12月26日(木)
※予約は12月9日(月)~
価格:¥1,260(小)、¥2,625(大)
※大きいサイズには別添でフェーヴ付(数量限定)
取り扱い店舗:
ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション(恵比寿店、六本木店、丸の内店)
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション渋谷店