デイミアン・チャゼル監督による映画『セッション』と『ラ・ラ・ランド』が、2023年2月3日(金)より全国の映画館14館にて再上映される。
2017年、映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞監督賞を史上最年少の若さで受賞したデイミアン・チャゼル。今回は、ブラッド・ピットを主演に迎えた最新作『バビロン』の公開を記念して、同氏の代表作が全国のスクリーンに復活。『セッション』と『ラ・ラ・ランド』の2本が再び上映される運びとなった。
映画『セッション』は、世界的ジャズ・ドラマ―を目指して名門音楽学校に入学した主人公・ニーマンと、伝説の鬼教師フレッチャーによる狂気のレッスンを描いた監督の出世作。脚本はチャゼル監督の経験に基づいており、自身を襲う悪夢やトラウマを克服すべく、本作の映画化を決意したという。
音楽を題材としているものの、その本質はサスペンス的。全編を通して募っていく不安・緊張・焦燥感全てを飲み込み、そして一気に開放するラストシーンは必見だ。
一方の『ラ・ラ・ランド』は、夢を叶えたい人々が集まる街・ロザンゼルスを舞台に、ピアニストのセブと女優のミアの恋路を描いたミュージカル映画だ。主演をライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが演じている。
『セッション』で一躍注目を浴びたチャゼル監督は、本作でアカデミー賞史上最多となる14ノミネート(13部門)を記録。見事、史上最年少(32歳)の監督賞を含む全6部門を受賞した。
映画『セッション』『ラ・ラ・ランド』劇場公開
公開日:2022年2月3日(金)
チケット料金:1,600円均一
チケット販売:各劇場にて
※各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可。
公開劇場:
■『ラ・ラ・ランド』
[北海道]札幌シネマフロンティア
[栃木]MOVIX 宇都宮
[東京]新宿ピカデリー、MOVIX 亀有、MOVIX 昭島
[千葉]MOVIX 柏の葉
[埼玉]MOVIX さいたま、MOVIX 三郷
[愛知]ミッドランドスクエアシネマ、MOVIX 三好
[大阪]なんばパークスシネマ、MOVIX 堺
[京都]MOVIX 京都
[岡山]MOVIX 倉敷
■『セッション』
[東京]新宿ピカデリー
[愛知]ミッドランドスクエアシネマ
[大阪]なんばパークスシネマ
※新宿ピカデリー、ミッドランドスクエアシネマ、なんばパークスシネマは、『ラ・ラ・ ランド』と『セッション』を日替わりで上映。