東京・池袋のサンシャインシティの展望台がリニューアル。「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」として、2023年4月18日(火)にオープンする。
サンシャインシティの開業45周年に合わせたリニューアルのため、2022年10月3日(月)より閉館していたサンシャインシティの展望台。リニューアル後は、“新たな眺望体験を提供する空の公園”をコンセプトにした、開放感あふれる施設へと一新する。
晴れの日は遥か向こうの筑波山や富士山、夕暮れ時はマジックアワーに染まる東京の街並み、夜はきらめく都会の夜景。昼と夜で変わるアロマの香りを感じながら、360度に広がる眺望を楽しめる。季節毎に空や景色の違いや、季節の移ろいを感じることもできる。
メインエリアの「てんぼうの丘」は、季節感のある植栽や人工芝を取り入れた、まるで公園のような空間。寝転んだり、ブランコのようなベンチやクッションに腰かけたりと、様々な視点から景色を眺めることが可能だ。また、小さな子どもでも安心して過ごせるハイハイスペースやネット遊具、ベビールームも設置する。
一方、筑波山や埼玉方面の景色が広がる北面のエリア「イベントスペース」は、個性的なフォルムのイスやベンチが並ぶシックな空間に。雄大な筑波山や日光連山をゆったりと眺められる他、キャラクターイベントやアート展示など、多彩なイベントも開催される。
また、「てんぼうパーク」内にはカフェも併設。グルテンフリーのスパイスカレーやバインミーなどのフードメニューやドリンク、オーガニックの離乳食などを揃える。カラフルなデコレーションがアイキャッチな「てんくうスムージー」は、青空をイメージしたバナナスムージー。雲に見立てたホイップクリームと、虹のようなおいりをトッピングして仕上げた。また、熟成焼き芋を贅沢に使用したスムージーも提供する。
また、「てんぼうパーク」では1年を通して、様々な天体を観賞するイベント「てんたいパーク」を開催予定。満月の鑑賞会をはじめ、9月には中秋の名月、11月と1月には富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」の観賞イベントを実施。さらに、スーパームーンや数年に1度しか見られない月食など、貴重な瞬間を目にすることができるイベントも都度開催していく模様だ。
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」
オープン日:2023年4月18日(火)
住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F
営業時間:11:00~21:00
※最終入場は終了1時間前。
※時期や特別営業時などにより、営業時間を変更する場合あり。
入場料:
[平日]大人(高校生以上)700円、こども(小・中学生)500円
[土日祝]大人(高校生以上)900円、こども(小・中学生)600円
※小学生未満無料。
※時期や特別営業時などにより料金が変動する。
■カフェメニュー例
・3色ご飯のてんくうチキンカレーポーチドエッグのせ 950円
・ハニーチキンバインミー 850円
・てんくうスムージー 800円
・熟成焼き芋スムージー 650円
【問い合わせ先】
サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
TEL:03-3989-3457