「朝ごはんを通して世界を知る」がコンセプトの、渋谷区・神宮前のレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」は、2ヶ月おきに国を変えながら、伝統的な朝ごはんを1日中提供している。2014年3月、4月はブルガリアにフィーチャー。この新メニューは、2014年3月4日(火)からスタートする。
ヨーグルトとバラの国ブルガリア。ブルガリアではヨーグルトは「キセロ・ムリャコ」と呼ばれ、そのまま食べるのはもちろん、日本と違ってサラダやスープにしたりと色々な形で食べられている。国の中央のバルカン山脈の山の中に世界最大のバラの産地「バラの谷」がある。ヨーグルトとバラで体の中からきれいになれそう。
卵とチーズを挟み込んだパイ生地を渦巻き状に焼き上げたブルガリアの国民食であり、お母さんの味「バニッツァ」。塩味のヨーグルトドリンク「アイリャン」と一緒に食べるのがブルガリアの朝の定番スタイルだ。付け合わせにシレネチーズをふんだんにつかった「ショプスカ・サラダ」、ヨーグルトを使った伝統料理「スネジャンカ」、トマトの肉詰め「セルミ」にゆで卵と焼きナスが添えられる。どこか春を感じる爽やかなブルガリアの朝ご飯を楽しもう。
その他にも、ほうれん草とお米で作る、ブルガリア伝統のお粥のような温かいヨーグルトスープや、うすいパイ生地をシロップ漬けにした、甘いデザート「バクラヴァ」が提供される。「バクラヴァ」は、ブルガリアの伝統的なハーブティー「ムルサルスキー」と一緒に味わうのがおすすめ。また、会期中はブルガリアに関する料理教室や、ワークショップの開催を予定している。
【ショップ情報】
WORLD BREAKFAST ALLDAY
ワールド・ブレックファスト・オールデイ
住所:東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F
TEL : 03-3401-0815
営業日:火〜日 7:30〜21:00(LO 20:00)
月曜定休
http://world-breakfast-allday.com/