金山平三(かなやま へいぞう、1883-1964)は、日本の洋画家。神戸生まれ。東京美術学校を卒業後、ヨーロッパ滞在を経て、帝展などを中心に作品を発表。1935年の帝展改組と混乱を機に中央画壇から離れると、日本各地を渡り歩き、自然風景をテーマに豊かな色彩で作品を制作。風景画のほか、静物画や人物画も手がけた。また、明治神宮聖徳記念絵画館に設置する壁画や芝居絵の制作にも携わった。中央画壇から距離をおいたため、孤高の風景画家とも言われている。
2023.6.3(土)~2023.7.23(日) 開催
2023.1.21(土)~2023.7.23(日) 開催
2022.7.30(土)~2022.12.18(日) 開催