1975年 MICHIKO CO.を設立。
ミチコ コシノ(MICHIKO KOSHINO)はロンドンのファッションブランド。
空気で膨らませる「インフレータブル」シリーズが有名。また、ネオプレーンを初めてタウンウェアに使用するなどロンドンのクラブシーンやミュージックシーンへ多大な影響を与えた。ストリートカルチャーの象徴としヴィクトリア&アルバート博物館やオーストラリア国立博物館にコレクションが納められている。
自分のブランド「ミチコ コシノ」にて、ロンドンはもちろんパリ、ミラノでもショーを開きヨーロッパ各国を初め日本、アメリカのマーケットに進出し、成功を収める。常にロンドンのストリートファッションを呼吸しているデザイナーとして日本でもエネルギッシュに活動を展開中。
創業者でデザイナーはコシノ ミチコ(Michiko Koshino)。大阪府岸和田市に生まれる。NHK 朝のテレビ小説「カーネーション」のモデルとなった日本のファッション界の第一人者であるコシノ アヤコの三女。コシノ ヒロコ(ヒロコ コシノ)、コシノ ジュンコ(ジュンコ コシノ)を姉にもち、ファッションデザイナー3姉妹の一人として活躍している。
1973年にイギリスに渡る。ロンドンファッションの創始者の一人クーパー氏の教えを受け、1976年 MICHIKO CO.を設立。
81年、ショップを青山にオープン。84年、ロンドン、デーリングストリートにアトリエ、ショールームを併設したショップをオープン。
レディーストータルブランド、「ミチコ コシノ(MICHIKO KOSHINO)」をスタート。日本、台湾、香港にて展開、それに合わせ、東京、台北、香港でショーを行う。