2005年、「レッドライン(redline)」をスタート。
レッドラインはフランスのジュエリーブランド。
古くから様々な民族や文明において幸福のお守りとされる「エルサレムの赤い紐」からのインスピレーションで、現代人が抱える力強さと繊細な精神という二面性に寄り添うように、コンセプチュアルなお守りジュエリーを考案。
デザインは至ってシンプルでミニマル。色にシンボル性を持たせたカラフルな紐と、恒久的な存在であるダイヤモンドを組み合わせ、コントラストが効いたデザインが世界中で受け入れられている。リュクスなお守りジュエリーとしてコレクションを発表し続けている。
レッドラインのデザイナーはレティシア・コーエン=スカリ(Laetitia Cohen-Skalli)。1979年生まれ。現在、パリ在住。
L'ecole CreapoleのESDIコースを専攻し、デザイン&ヴィジュアルコミュニケーションの修士課程の際、卒業制作としてレッドラインと名づけたコードジュエリーのコレクションを着想する。
エキシビジョンや劇場用の広告制作を手がけ、ビジネスチャンスにも恵まれていたが、2005年に本格的に自身のブランド「レッドライン(redline)」をスタート。
“K"のコンセプト
“K"のコンセプトは古代エジプトにおいて平和、穏やかさ、静けさ、調和などを意味し、redlineのジュエリーにはそれぞれ“K"のサインがあるプレートが必ず付いている。
世紀にわたる真の幸運のお守りとして、その糸は、つけた人の全ての望みを守り自覚させてくれるとされ、redlineの糸は特殊な合成繊維のためとても丈夫で、80kgの重さにも持ちこたえる。
カラフルなラインナップの紐はシンボリック。(赤:愛と擁護 紫:ミステリー ピンク:珍しさ ブルー:静穏 ベージュ:思慮深さ ホワイト:清純 イエロー:平穏 ブラック:上品 オレンジ:元気 グレー:誠実 グリーン:希望)