デルフィーヌ-シャルロット パルモンティエ(Delphine-Charlotte Parmentier)は、フランス・パリのジュエリーブランド。
彼女のコレクションは全てフランスで作られることにこだわり その職人技を駆使し、アヴァンギャルドでありながらユニークなアイテムをデザインし、発表し続けている。
白と黒、フェミニンでありながらロック、洗練されたイメージを与えつつ、どこか優雅でシックな雰囲気が際立つジュエリーはクリスタルや天然石、フェザーなど自然な物を用い、「2つめの皮膚」のような繊細な付け心地も特徴。
■歴史
幼少期からジュエリー製作を開始したデルフィンは、1989年にパリ10区にあるモードデザイン学校 ベルコを修了。
早期に才能を見出された彼女は、多くの有名メゾンブランドのオートクチュールコレクションのファッションアクセサリーを製作しており、彼女の類まれなる才能は、カール ラガーフェルド、クロード モンタナ、ミュグレー、クリスチャン ラクロワ、ランバン、ニナ リッチ、エマニュエル ウンガロ、クロエ、ハナエモリ、ヴァレンティノ、ポール & ジョー、ケンゾー、バレンシアガ、レオナールなど名だたるハイファッションブランドのジュエリー製作を手掛けている事でも頷ける。
現在はパリ4区にアトリエを構え、彼女のその自由な感性をベースに 非常にモダンでありながら高級感があり、且つオリジナリティ溢れる自身のブランドコレクションを発表している。