2012年、バジョウ(Bajowoo)がナインティナイン パーセント イズをスタート。
韓国・ソウル出身の韓国人デザイナー バジョウが、2012年に立ち上げたメンズブランド。
「一般的にはスポットが当たることがない1%のカルチャー。その1%が、自分にとっては99%を占めること」がブランドのコンセプト。様々な国を横断する中で、デザイナー自身が体験した「PUNK」を、毎シーズン新たな角度からコレクションに表現。独自の視点から生まれる、新しい世界観が注目を集めている。
ファーストコレクションは、オリジナルスタッズやパーツを使用した本格レザーアイテムを展開。ロックテイストをバックグラウンドに、ストリートスタイルでありながら上品、そしてモードを感じさせるアイテムをクリエイトしている。
近年、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)やジョージコックス(GEORGE COX)などのブランドともコラボレーション。また、ジャスティン・ビーバー(Justin Drew Bieber)やレディガガ(Lady Gaga)、クリス・ブラウン(Chris Brown)、ミゲル(Miguel)、ビッグバン(BIGBANG)など、多数アーティストに支持を受け、ステージ衣装やプライベートで着用されている。
■デザイナープロフィール
バジョウ(Bajowoo)
1984年、韓国・ソウル生まれ。2003年、韓国のエスモードに入学。
その後、韓国で初となるパンクブランドを立ち上げ、ロックバンドの衣装やアートワークなどを手掛ける。また、ロンドン、パリ、東京、バンコクなどを訪れ、各都市のアンダーグラウンドパンクシーンと交流を持つことにより、自身のクリエイションのバックシーンを築く。
2008年より東京に拠点を移し、2010年、ドレスメーカー学院に入学。在学2年目となる2012年秋冬より、ナインティナイン パーセント イズを立ち上げる。