2020年3月、「メリル ロッゲ」デビュー。
メリル ロッゲはベルギーのファッションブランド。
クリエイティブの原則は、”女性らしさ”の強く大胆なアイデア。フリースピリットを持つ女性に向けられて発信。フェミニンな装飾の華やかさとメンズライクな部分を兼ね備える。つまり、メンズウェアのシンプルな要素と、女性らしいエレガンスさを同時に引き出し、メリル ロッゲは両義的なスタイルの確立を目指している。
品質に対する信念、シルエットと素材の両立をブランドアイデンティティとしている。
創業者でデザイナーはメリル・ロッゲ。2005年にアントワープの王立芸術アカデミー二入学。2008年に卒業した後、ニューヨークに渡り、マーク・ジェイコブスのデザインチーム参加。ウィメンズ部門でデザイナーとして活躍。
7年後に帰国し、アントワープにてドリス ヴァン ノッテンのウィメンズヘッドデザイナーに就任。そこで功績を残した後、
2020-21年秋冬シーズンに、自身の名を冠したコレクション「メリル ロッゲ」を発表。よりパーソナルなものを表現したいという想いから、彼女の故郷のベルギーのゲントの近くにアトリエを構えている。