2015年、創立者のジャン・フィリップが、「アトリエ デ ゾー(Atelier des Ors)」をドバイでスタート。
アトリエ デ ゾー(Atelier des Ors)は、フランスのフレグランスブランド。2015年中東ドバイでブランドをスタートし、現在はフランスに拠点を移して、香水の制作・販売を行っている。ブランドのシンボルは、フランスで“純金”の象徴といわれる「タツノオトシゴ」。
葉巻(シガー)業界で活躍していたジャン・フィリップが、2015年自身のフレグランスブランドとして「アトリエ デ ゾー(Atelier des Ors)」を設立。絢爛豪華な中東のエレガンスと、フランスに伝わる伝統的な香水作りのノウハウを融合させて、洗練された香りをデザイン。目指すのは、「香り自身が肌の上で物語を語り、強い感情を想起して、詩的な旅へと誘ってくれるような特別な香り」。
フレグランスは、世界中から集めた最高の天然素材を使って、長い時間をかけて一点一点制作。グスタフ・クリムトの壁画作品「ベートーヴェン・フリーズ」や、古代都市、コート・ダジュールの広大な海など、自然やアート作品からインスピレーションを得てデザインしている。
“黄金の香り”と呼ばれるラグジュアリーなビジュアルも、アトリエ デ ゾーの長所。フレグランスに金箔を浮かべることで、華やかなビジュアルに仕上げている。
2022年4月、アトリエ デ ゾーが日本初上陸。オードパルファム10種をニッチフレグレンス特集 専門店「ノーズショップ」で発売。