1911年、ドメニコ・スカヴィアがイタリア・ミラノで創業。
スカヴィア(SCAVIA)は、イタリア・ミラノ発のハイジュエリーブランド。
スカヴィアのジュエリーは、空間的で洗練された個性的なデザインが特徴。デザインの着想源は、都市、自然、神話、ジュエリーを身につける女性たちなど。ドメニコ・スカヴィアの代からの職人や、親子2代で務める職人など、ヨーロッパ屈指の腕利きたちの技術によってすべてハンドメイドで作られている。
1911年、イタリア・ミラノの中心地コルソXXIIマルツォ通りに、ミラノの由緒ある家系スカヴィア家のドメニコがアトリエを興す。その後、ドメニコ・スカヴィアの娘、サラに引き継がれる。
1969年、スピガ通りの中心地にサロンというかたちで移転。
1969年、De Beers Consolidates Mines主催の“DIAMOND TODAY”コンテストにおいて、弱冠19歳の3代目オーナー兼デザイナー、フルヴィオ・マリア・スカヴィア(Fulvio Maria Scavia)が1位、2位、3位を独占受賞。その後 1975年まで毎年受賞。
2023年5月、帝国ホテル 東京本館1階に日本の旗艦店・スカヴィア本店をオープン。
デザイナーは、フルヴィオ・マリア・スカヴィア(Fulvio Maria Scavia)。1949年、ミラノに生まれる。スカヴィア、3代目オーナー兼デザイナーでありイギリス宝石学会メンバー。宝石鑑定士の資格をもちアートコレクターでもある。顧客名簿には、世界各国の王侯貴族やセレブリティが名を連ねる。1969年、De Beers Consolidates Mines主催の“DIAMOND TODAY”コンテストにおいて、1位、2位、3位を独占受賞。その後1975年まで毎年受賞。2004年には、イタリア、ミラノ市より、栄えある賞を受ける。