1957年、イタリア・トリノにて「レポシ(REPOSSI)」設立。
レポシ(REPOSSI)は、イタリアのメゾンジュエラー。
宝飾を代々家業としていたレポシ一族により、イタリア・トリノで1957年に設立。創業者の孫にあたる3代目のガイア・レポシ(Gaia Repossi)のもと、パリ、ミラノなどに展開。モナコでは王室御用達として知られている。
2007年、ガイア・レポシのクリエイティブ・ディレクター就任後は、ジュエリーの伝統的なコードを再解釈し、セカンドスキン(第二の肌)として身に着けることを意図としたアヴァンギャルドで革新的なコレクションを生み出している。過去には、写真家のロバート・メイプルソープとのコラボレーションも展開された。
ガイア・レポシは、1986年イタリア・トリノ生まれ。幼い頃から先代のクリエイティブ・ディレクターであった父親、アルベルト・レポシ(Alberto Repossi)のジュエリー作品への経験や情熱を直接体感する環境に取り囲まれ、スケッチや絵を描くことに関心を持っていた。2007年に、父からクリエイティブ・ディレクターのポジションを引き継ぎ、2010年には、就任後初となるアイコニックな「ベルベル(Berbère)」コレクションを発表し、メゾンの現代的な方向性を示した。