2008年春夏シーズンにフランク・テルが自身のコレクションを制作。現在は活動を休止している。
フランク・テル(Frank Tell)はニューヨークを拠点に置くファッションデザイナー。自身の名を冠したブランド「フランク テル」を展開する。白や黒を中心とするシンプルな色使に、ミニマルで美しいシルエットが特徴。ボディコンシャスなコレクションも見られる。
フランク・テルはスペイン出身。後にアメリカに渡る。父が医者ということから、学生時代は医者を目指す。サンディエゴの大学にて医学を学ぶ。
「Sue Stemp」と「As Four」にてインターンシップを経験したことがきっかけでファッションデザインの方向に進む。
20歳の時、2008年春夏シーズンに自身のコレクションを制作、ジャズ歌手のジョセフィン・ベーカーと女優ルイーズ・ブルックスからインスピレーションを受けたローウエストのフラッパードレスをつくり上げた。
2012年頃より表舞台から姿を消した。