映画『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』は、ジャン=リュック・ゴダールが1968年に渡米し映画撮影した様子を記録した、ドキュメンタリー映画。『1AM(ワン・アメリカン・ムービー)』という映画の企画に向けアメリカ合衆国の反体制的な政治と文化の状況に着目していたゴダールだったが、編集段階で頓挫。『1AM』は幻のアメリカ映画となった。映画『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』は、ゴダールが放棄したフッテージをD・A・ペネベイカーが繋ぎ合わせて作った作品だ。監督は、D・A・ペネベイカー、リチャード・リーコック。日本では2023年4月に初公開。