生まれつきどんな痛みも感じない体を持つ男、Mr.ノボカイン。マジメな銀行員としてごく普通の人生を歩んできた彼だったが、ある日大切な彼女が銀行強盗の人質にとられてしまう。“戦闘力ゼロ”のノボカインが彼女を助け出すために使える武器は、“痛みゼロ”の体だけ。生まれて初めて無痛の体が役立つ時がきたが、不死身というわけではない。
映画『Mr.ノボカイン』は、生まれつき痛みを感じない男・Mr.ノボカインを主人公にした、“痛いのに痛くない”アクション映画。主人公のMr.ノボカインを大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」で主演を務めるジャック・クエイドが演じるほか、アンバー・ミッドサンダー、ジェイコブ・バタロン、レイ・ニコルソンらが共演。監督は、共同で初監督した2015年の映画『Body』がベネツィア映画祭にノミネートした、ダン・バークとロバート・オルセンが務める。