坂間和代…中田喜子
正和の母。
坂間宗貴…髙橋洋
正和の兄。
坂間みどり…青木さやか
宗貴の妻。
チェ・シネ…木南晴夏
正和の元勤務先であり、現在は山岸が勤めている食品メーカー「みんみんホールディングス」を買収した韓国企業のスーパーバイザー。山岸の上司となった韓国人。「これだから“ゆとり”は」というお馴染みのフレーズを韓国語で呟く場面も。
服部一幸(はっとりいっこう)…吉原光夫
正和の実家・坂間酒造の杜氏(とうじ)。正和らと共に新商品の開発に立ち上がる。
望月かおり…上白石萌歌
山路が勤める小学校にやってきた教育実習生。
平田…加藤清史郎
“ゆとりモンスター”と呼ばれた山岸をパワハラで訴えようとする新入社員。
山路のデート相手...佐久間由衣
女性経験ゼロの小学校教師・山路がリモートで麻生を参加させるという状況に、呆れ気味。
ドラマ「ゆとりですがなにか」から引き続き、脚本はドラマ「池袋ウエストゲートパーク」で連続ドラマデビューして以降、連続テレビ小説「あまちゃん」などを手掛けた宮藤官九郎が担当。監督も、映画『アイ・アム まきもと』などを手掛けている水田伸生がドラマ版から続投し、“喜怒哀楽渦巻く予測不能なドタバタ人間ドラマ”を届ける。
主題歌は、ドラマシリーズの主題歌「拝啓、いつかの君へ」、挿入歌「O・P・P・A・I」に続き、感覚ピエロが担当。今回のために書き下ろした楽曲「ノンフィクションの僕らよ」で、様々な問題に立ち向かう“ゆとり3人組” の物語を盛り上げる。
野心がない・競争心がない・協調性がない、ゆとり世代。かつて勝手にそう名付けられた男たちも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた…。
正和は妻との仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前、小学校教師・山路はいまだに女性経験ゼロ、まりぶは事業に失敗し、中国から帰ってきてフリーターに。“Z世代”“働き方改革”“テレワーク”“多様性”“グローバル化”……彼らの前に、想像を超える新時代の波が押し寄せる!
【作品詳細】
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』
公開日:2023年10月13日(金)
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、手塚とおる、髙橋洋、青木さやか、佐津川愛美、矢本悠馬、加藤諒、少路勇介、長村航希、小松和重、加藤清史郎、新谷ゆづみ、林家たま平、厚切りジェイソン、徳井優、木南晴夏、上白石萌歌、吉原光夫 、でんでん、中田喜子、吉田鋼太郎
プロデューサー:藤村直人、仲野尚之
主題歌:「ノンフィクションの僕らよ」/感覚ピエロ(JIJI.Inc)
製作:日テレ アックスオン