展覧会「宮永愛子展(仮称)」が、富山市ガラス美術館にて、2023年11月3日(金・祝)から2024年1月28日(日)まで開催される。
宮永愛子は、1974年京都に生まれ、現在同地を拠点に制作を行う美術家だ。「変わりながらあり続ける」をテーマに、ナフタリンや樹脂、ガラスの彫刻、塩、葉脈などを用いたインスタレーション作品を手がけており、そこでは何気ない日常の出来事が繊細な作品へと昇華されている。
宮永の大規模な個展となる「宮永愛子展(仮称)」では、ガラスという素材を富山の地でひもといた新作を発表するほか、代表作も展示する。
展覧会「宮永愛子展(仮称)」
会期:2023年11月3日(金・祝)〜2024年1月28日(日)
会場:富山市ガラス美術館 2・3階 展示室1〜3
会場:富山県富山市西町5-1 TOYAMAキラリ内
開館時間:9:30〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
※入場はいずれも閉場30分前まで
閉場日:第1・3水曜日(1月3日(水)は開場)、1月10日(水)、年末年始(12月29日(金)〜1月1日(月・祝))
観覧料:一般 1,200円(1,000円)、大学生 1,000円(800円)
※( )内は20名以上の団体料金
※本展観覧券で常設展も観覧可
※無料観覧の対象は、高校生以下、富山市に住所登録がある70歳以上、お出かけ定期券またはシルバーパスカを提示した65歳以上、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の提示者および介助者(1名)、団体引率者
※前売券(一般 1,000円)は、TOYAMAキラリ 1階総合案内ほかにて販売
※詳細については追って告知
【問い合わせ先】
富山市ガラス美術館
TEL:076-461-3100