森ビルが手掛ける街「麻布台ヒルズ」に、「麻布台ヒルズ マーケット」が誕生。
広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設などを備えた新たな都市に欠かせない“食”の大規模マーケット「麻布台ヒルズ マーケット」は、2024年3月13日(水)に開業する。
「麻布台ヒルズ」は、「アークヒルズ」に隣接し、「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」の中間に位置する虎ノ門・麻布台地区を舞台に誕生する“新たな街”。街の中心には、約6,000㎡の広さを誇る緑豊かな中央広場を配置し、その周りを取り囲むように「麻布台ヒルズ森JPタワー」「麻布台ヒルズレジデンス A」「麻布台ヒルズレジデンス B」といった3棟の超高層タワー、タワープラザ、ガーデンプラザA~Dのエリアで構成される。
商業ゾーンは、各施設低層階に位置し、中央広場の地下には大規模なフードマーケット「麻布台ヒルズマーケット」が誕生する。
「麻布台ヒルズ」中央広場の地下には、約4000㎡を誇る大規模なフードマーケット「麻布台ヒルズ マーケット」が誕生。食を通じて日々の暮らしや、東京の都市生活をより豊かにしたいという想いから生まれた施設だ。食の本質的な楽しさや豊かさを、日本の自然や季節と密接に関わり、海外の食文化にも影響を受けつつ発展してきた日本ならではの“食”を通して提供する。
広々とした地下空間には、生鮮食品から総菜、グロッサリー、ワイン・リカー、ベーカリー、スイーツ、フラワーなどの34店の専門店が並ぶ。名店にしか流通しない希少な食材や、国内外から集まる四季折々の食材、素材に加え、半調理品、質の高い加工品、日々の食卓を彩る惣菜や出来立てのバイオーダー品などを提供する。一部店舗では、イートインで食事を楽しめるのも嬉しい。
生鮮ゾーンでは、四季や多様な自然に恵まれた日本ならではの食材を中心に、各カテゴリーのプロフェッショナルがその時期に一番美味しいものを厳選して展開。たとえば、豊洲市場にてマグロを中心に鮮魚の仲卸を行う「やま幸」の鮮魚小売り店「麻布台 やま幸鮮魚店」や、東京・根津に本店を構え「納得した魚しか売らない」というこだわりを持つ鮮魚店「根津 松本 麻布台」に行けば、新鮮で美味しい魚を手に入れることができる。
また、1912年に日本橋人形町で創業し100年以上の歴史を持つ精肉店「日山WAGYU」や、全国から集まる旬の野菜や果物、自社農場で育てた新鮮な青果を取り揃える「京都 八百一」も出店する。東京・三田の人気ホルモン直売店「矢澤臓物販売」では、精肉卸のヤザワミートが手掛ける高品質なホルモンを販売。好みに合わせて、部位ごとに購入することができる。
惣菜ゾーンでは、和惣菜・洋食・中華・エスニックなど各カテゴリを代表する人気店舗や、ミシュラン店舗が手掛ける惣菜専門店が幅広く集結。各店の定番の味から、「麻布台ヒルズ マーケット」でしか購入できない限定商品まで、レストランクォリティの味を家庭で味わうことができる。
中でもぜひ味わってみてほしいのは、東京・目黒の焼き鳥店「麻布台 鳥しき」の可能な限り限界まで炭火に近づける「近火の強火」の技を用いた焼き鳥や、秘伝の「壺だれ」をベースとした惣菜だ。 予約が取りづらい焼鳥店 「鳥しき」の味を限りなく再現した味を、気軽に楽しむことができる。
また、最高級黒毛和牛ハンバーグが人気の「ミート矢澤」や「焼肉ジャンボ白金」 「とんかつ あげ福」といった店を手掛ける「ヤザワミート」による、ハンバーグに揚げ物、サラダにスープ、シャルキュトリなどの惣菜を一堂に会した「パーラー矢澤」も出店。できたてハンバーグや揚げ物などを販売する。ハンバーグやエビフライなどがのった「大人のお子様ランチ」もイートインにて提供されるため、できたての美味しさを堪能できる。