パティシエの辻口博啓が手掛ける「モンサンクレール(Mont St. Clair)」「自由が丘ロール屋」「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」「和楽紅屋」の4ブランドの焼き菓子が、そごう横浜店の「第3回クッキー博覧会」に集結。2024年5月23日(木)から6月3日(月)まで販売される。
モンサンクレールからは、フランスの伝統菓子「フラン」をショコラでアレンジした、そごう横浜店限定「ショコラ・フラン」が登場。タルト生地に、カスタードクリームとショコラを合わせたフラン液を注ぎ、上品な酸味のアマレーナチェリーを忍ばせて焼き上げる。さらに、ビターなガナッシュを流し込み、香ばしいアーモンドで仕上げた、モンサンクレール流の「ショコラ・フラン」だ。
ほかにも、焼きショコラサブレとピスタチオのダックワーズでピスタチオのバタークリームを挟み込んだ「グウ・ショコラ・ピスターシュ」、4種類のハート型バターサンドを合わせて“クローバー”のような形を表現した「トレフル」などが展開される。
自由が丘ロール屋の注目商品は、サブレを詰め合わせたボックス。チョコレートチップとココナッツの2フレーバーが入っており、それぞれオーガニックのココナッツシュガーで優しい甘さに仕上げている。また、辻口博啓の故郷である石川県の「珠洲の塩」でアクセントを加えているのもポイントだ。
ル ショコラ ドゥ アッシュは、会場で焼き上げるカヌレとフォンダンショコラに、クッキーを合わせた新感覚のスイーツセットを販売。カヌレには、厳選したショコラのガナッシュを絞り、プレーンのサブレを組み合わせた。一方、メキシコ産のホワイトカカオを使ったフォンダンショコラには、ショコラサブレを合わせている。
和楽紅屋が展開する「紅屋のクッキー缶」もチェック。5つの味覚に「楽しみ」を加えた“六味”というコンセプトのもと、和素材の焼き菓子を詰め合わせている。沖縄黒糖・小豆・米粉といった和素材に、国産フルーツ・お茶・スパイスなどを組み合わせ、バリエーション豊かな食感を提供する。
【詳細】
辻口博啓 そごう横浜店「第3回 クッキー博覧会」限定焼き菓子
販売期間:2024年5月23日(木)〜6月3日(月)
時間:10:00〜20:00 ※6月3日(月)は17:00閉場
場所:そごう横浜店 8階 催会場
住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1
メニュー例:
<モンサンクレール>
「ショコラ・フラン」1個 2,921円
「グウ・ショコラ・ピスターシュ」1個 2,430円
「トレフル」4個 3,780円
<自由が丘ロール屋>
・「リュクスサブレアソート キャレ」2,501円
<ル ショコラ ドゥ アッシュ>
・「カヌレ・フォンダンショコラ セット」1,080円
<和楽紅屋>
・「紅屋のクッキー缶」M 5,940円/S 3,701円