ポール・セザンヌの《砂糖壺、梨とテーブルクロス》をモチーフにしたアフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』が、2024年9月1日(日)から2025年1月10日(金)まで、東京・メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」にて提供される。
メズム東京ではポーラ美術館とのコラボレーションにより、ポスト印象派を代表するフランスの画家で、近代絵画の父とも呼ばれるポール・セザンヌの静物画《砂糖壺、梨とテーブルクロス》をモチーフにしたアフタヌーンティーを提供。絵画の中に描かれている梨やりんご、テーブルクロスの世界観をそのまま表現したかのようなスイーツやセイボリー8種類を展開する。
メインプレートでは、フランスのシャンパン「モエ・エ・シャンドン」を使用した「グラニテ」で砂糖壺を再現。りんごを象ったさっぱりとした氷菓「ヌガー・グラッセ」と、温かいチョコレートソースをかけた洋梨のコンポート「ポワール・ベル・エレーヌ」をプレートに並べ、絵画の世界観を現実世界に作り上げた。
そのほかスイーツやセイボリーでは、フランス・プロヴァンス地方出身で、パリにて活躍したセザンヌの生涯にちなみ、プロヴァンス発祥の伝統料理やパリならではのメニューを用意。たとえば、18世紀からあるフランスの代表的な焼き菓子「カトルカール」、プロヴァンス地方ニースの伝統的な郷土料理である「ラタトゥイユ」などを味わえる。
さらにペアリングモクテルも用意。自家製のコーディアルシロップを使用、ラベンダーの香りがアクセントのオレンジベースのスカッシュ「ラベンダー香るスカッシュ」と、ノンアルコールの「りんご風味のスパイスチャイティー」の2種が揃う。
【詳細】
アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』
期間:2024年9月1日(日)~2025年1月10日(金)
場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
住所:東京都港区海岸1-10-30
時間:平日 14:00~/14:30~/15:00~/18:00~、土日祝 14:00~/14:30~/15:00~
料金:平日 7,000円~、土日祝 8,000円~
※サービス料15%込み
※1日前までの要予約。
<メニュー内容>
■メインプレート
《砂糖壺、梨とテーブルクロス》テーマのプレート
■スイーツ&セイボリー
フーガス、カトルカール、バシュラン、ミルフィーユ、ラタトゥイユ、パリブレスト、クロックムッシュ、カリソン
■ペアリングモクテル&ティー
ラベンダー香るオレンジスカッシュ、りんご風味のスパイスチャイティー
【問い合わせ先】
電話:03-5777-1111(代表)