リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)のデザイナー山縣良和と、ミキオサカベ(mikio sakabe)のデザイナー坂部三樹郎による展覧会「絶・絶命展~ファッションとの遭遇」が渋谷パルコ・パルコミュージアムにて2015年3月19日(木)から3月30日(月)まで開催される。
2013年10月にパルコミュージアムで行われた「絶命展~ファッションの秘境」。生身のモデルによる「生の日」とマネキンによる「死の日」の演出など、毎日変化する展示内容で展開した。また多くの新進デザイナーが参加した本展は、東京ファッションの潮流に大きな刺激と影響を与え、第32回毎日ファッション大賞特別賞を受賞するなど高く評価された。
続編となる今回の「絶・絶命展~ファッションとの遭遇」には、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京の「東京ニューエイジ」にて2015年春夏コレクションを披露した青木明子や、2015年にロンドンファッションウィークにてデビューコレクションを発表した大月壮士、「ITS2014」ジュエリー部門でグランプリおよびスワロフスキー賞を受賞した中里周子らが参加。
また、ロンドン在住でアントワープ王立芸術アカデミーを卒業した写真家ダニエル・サンワルド(Daniel Sannwald)など海外のアーティストも作品を披露する。他にも、ジェニー ファックス(Jenny Fax)のデザイナー、シュエ・ジェン・ファンや、バンタンデザイン研究所卒、梨凛花~rinrinka~の苅田都子らも参加。幅広い分野から多角的に展開されそうだ。
【開催概要】
「絶・絶命展~ファッションとの遭遇」
開催期間:2015年3月19日(木)~3月30日(月)
時間:10:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで/最終日は18:00まで。
会場:パルコミュージアム(渋谷パルコパート1・3F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料