日本の次世代を担う映像監督として、今注目されている柿本ケンサクの初個展「THEATRE TOKYO」が、2011年8月18日(木)から8月24日(水)まで、東京・青山のValveat 81 Galleryで開催される。

展示会場では柿本ケンサク監督最新作となる「UGLY(アグリー) : 窪塚洋介主演」を劇場公開に先駆けて上映する。そしてパリでの撮影の模様を写真で撮り下ろした、映画のメイキングとも言える写真も展示。

また、個展タイトルにもなっている、新しい映像表現の場として映画館を目指したウェブサイト「THEATRE TOKYO」が今夏オープンする。

■プロフィール
柿本ケンサク(Kensaku Kakimoto)
学生時代より、映画・ミュージックビデオ等で助監督を経験しながら、作品の制作を始める。
中野裕之監督の下、助監督やピースな制作ユニット『ピースブラザース』の末っ子として活動。
中野監督と共に『Spoken Word』や『Opinions』を制作。数多くの短編映画を自主制作し、それをまとめた『Straw Very Short Films』を制作を発表。2005年、22歳にして長編映画『COLORS』を制作。
映画『スリーピングフラワー』で劇場デビューを果たす。以後、映画を中心にMVやCMなどを多くの作品を演出。
D.O.P ,フォトグラファー、アートディレクターとしても活動の場を広める。映画、PVやCM等、多岐にわたり、ピースな作品を展開中。

【問い合わせ先】
THEATRE TOKYO展
日時 : 2011年8月18日(木)～8月24日(水)
場所 : Valveat 81 Gallery
住所 : 東京都港区南青山4-21-26 2F
URL : www.theatre-tokyo.com