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映画『女神の見えざる手』アメリカの世論を操作する陰の集団”ロビイスト”として生きる女性の運命

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映画『女神の見えざる手』が、2017年10月20日(金)より全国ロードショー。

”ロビイスト”の実態に迫るサスペンス

政権の決断に影響を与え、世論をも左右する陰の集団「ロビイスト」。主人公・エリザベスは、天才的な戦略を持ったロビイストだ。勝つまで眠らない。他人は全て道具。勝率99.9%。真っ赤なルージュとハイヒール、有名ブランドのファッションに身を包んだ魅惑的な容姿と、あっと言わせるほど大胆かつ知的な手さばき。そんな隙のない彼女に、ある日予期せぬ事件が起こる。

本作は、謎の多いロビイストの実態を「銃規制法案」という生々しいほどにリアルな題材で迫っていく。その巧妙な推理と罠に、一瞬先も読めないハイレベルのサスペンスが展開する。

映画『女神の見えざる手』アメリカの世論を操作する陰の集団”ロビイスト”として生きる女性の運命 | 写真

主演はジェシカ・チャステイン

主演のエリザベスを務めるのは、映画『ユダヤ人を救った動物園 〜アントニーナが愛した命〜』でも主演を務めるジェシカ・チャステイン。知的かつ大胆な”仕事人”としての姿と、時に見せる人間臭さを見事に演じきり、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされている。

その他では、『キック・アス』『キングスマン』のマーク・ストロングや、名優ジョン・リスゴーも出演する。

そして、メガホンを握るのは、『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞作品賞に輝いたジョン・マッデン監督だ。

『女神の見えざる手』場面カット|写真4

ストーリー

天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で花形ロビイストとして辣腕をふるう彼女が、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。アイデアと大胆な決断力で、難しいと思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈し、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は誰に、どんな風に微笑むのだろうか…?

詳細

映画『女神の見えざる手』(原題:Miss Sloane)
公開日:2017年10月20日(金) 全国ロードショー
監督:ジョン・マッデン
出演:ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーほか
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2016 EUROPACORP-FRANCE 2 CINEMA

Photos(8枚)

『女神の見えざる手』場面カット|写真1 『女神の見えざる手』場面カット|写真2 『女神の見えざる手』場面カット|写真3 『女神の見えざる手』場面カット|写真4 『女神の見えざる手』場面カット|写真5 『女神の見えざる手』場面カット|写真6 『女神の見えざる手』場面カット|写真7 『女神の見えざる手』場面カット|写真8

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