「第69回さっぽろ雪まつり」が北海道・札幌市にて開催される。期間は、大通会場とすすきの会場が2018年2月5日(月)から2月12日(月)まで、つどーむ会場は2018年2月1日(木)から2月12日(月)まで。
「さっぽろ雪まつり」は、1950年に始まり今年で69回目を迎える札幌の冬の祭典。日本の三大雪祭りの一つにも数えられ、現在では毎年約200万人以上が訪れる冬の一大イベントだ。
「さっぽろ雪まつり」は、「大通会場」、「すすきの会場」、「つどーむ会場」の主に3箇所で開催される。
「大通会場」は、札幌の中心を横切る大通公園にて展開。約1.5kmにもわたる通りを利用して、バラエティに富んだ雪像を披露するほか、イルミネーションのライトアップや、各種イベントなども開催する。
開会式や閉会式も行われる「すすきの会場」では、“氷を楽しむ”をテーマに、触れたり乗ったりできる雪像や、撮影スポット、イルミネーションなどを展開。また、メインストリートである駅前通りに約60基もの氷像が並ぶ「クリスタルストリート」も開催する。
第2会場としてすっかり定着した「つどーむ会場」は、自然の中で雪と触れ合うことがコンセプト。100mチューブスライダーやスノーランドなどのアトラクションや飲食ブースを展開し、大人から子供まで楽しめる企画が満載の会場だ。
中でも大通会場には、高さ15mの大雪像が5基設置される。本年は『鉄腕アトム』、『ブラック・ジャック』らがデザインされた「手塚治虫 生誕90周年記念 オールスターズ」や、人気ゲームソフト『ファイナルファンタジーXIV』の迫力あるシーンが登場。さらに大通会場では、大氷像も2基設置される。澄んだ氷の美しさと夜のライトアップが作り出す幻想的な世界が広がる。
ほかにも世界各地から12チームが参加し、その雪像の完成度を競い合う「国際雪像コンクール」が開催される。各国にゆかりのある動物やモチーフなどが、白銀の世界に異国情緒を漂わす。
モエ・エ・シャンドンの期間限定ラウンジ「モエ アイス ラウンジ 2018」が、「さっぽろ雪まつり」期間中の2018年2月5日(月)から2月12日(月)まで、さっぽろテレビ塔の1階フロアにオープンする。ラウンジでは、氷を浮かべて完成するシャンパン「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」を味わうことができるほか、北海道の食材を使用したモエ・エ・シャンドンとのマリアージュフードなどが提供される。
「第69回さっぽろ雪まつり」
期間:2018年2月5日(月)~2月12日(月)
・大通会場
場所:大通公園(西1丁目~西12丁目)
時間:24時間オープン ※ライトアップは17:00頃~22:00
・すすきの会場
場所:南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線市道
時間:24時間オープン ※ライトアップは17:00頃~23:00。最終日は22:00まで。
・つどーむ会場
期間:2月1日(木)~2月12日(月)
場所:札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム
住所:札幌市東区栄町885番地1
時間:9:00~17:00
■国際雪像コンクール
期間:2018年2月4日(日)~8日(木)
参加チーム:12チーム
フィンランド、ハワイ、インドネシア、オーストラリア、マカオ、ポーランド、シンガポール、タイ、アメリカ、中国、姉妹都市・大田広域市(大韓民国)、姉妹都市・ポートランド市(アメリカ)
■「モエ アイス ラウンジ 2018」概要
期間:2018年2月5日(月)~2月12日(月)
時間:11:00~21:00 ※時間は変更になる可能性あり。
場所:さっぽろテレビ塔1Fフロア(北海道札幌市中央区大通西1丁目)
提供商品:モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル、モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル、マリアージュフードなど