春の訪れを告げる桜の開花。桃色に輝くさくらを見ながら楽しむお酒は、暖かな季節の醍醐味だろう。今回は、人気スポット、ホテル、ショップで花見気分で楽しめるお酒イベントを特集。また、桜の季節ならではのビール、カクテル、ワインなどの限定ドリンクもまとめて紹介する。
全長200mに及ぶ桜並木が並び、夜間には幻想的なライトアップも行う六本木・東京ミッドタウンの春イベント「ミッドタウン・ブロッサム 2018」。館内ミッドタウン・ガーデンには、季節限定屋外ラウンジとして「シャンドン ブロッサム ラウンジ」がオープンする。スパークリングワイン「シャンドン ロゼ」をストロベリーを浮かべたグラスで提供するほか、自家製スモークサーモンコンフィーなどとのセットメニューも登場する。
ビヤホールライオン 銀座七丁目店の店内に大々的な桜の装飾が出現。寒さ対策、場所取り、準備・片付けといった手間がかからず、屋内で気軽にお花見が堪能できる。メニューはこだわりのサッポロ生ビールをはじめ、名物の銀座ローストビーフやビヤホールの煮込みなど、日本最古のビヤホールならではのラインナップ。生ビール大ジョッキ半額券が当たる、ハズレなしのスクラッチ配布も行われる。
期間:2018年3月12日(月)~4月22日(日)
表参道の屋台村「COMMUNE 2nd」が桜の装飾で彩られ、お花見屋台に変身。桜のリキュールとジン、炭酸を組み合わせたカクテル「Yoi-SAKURA」など、こだわりのドリンクをお花見気分で味わうことができる。
期間:2018年3月16日(金)~22日(木)
一足早くお花見体験をしながら、佐賀県の日本酒「佐賀ん酒」が味わえる「サクラチルバー」が表参道に続き、佐賀でも期間限定オープン。120万枚の花びらが敷き詰めた桜プールなどが設けらた、幻想的な空間の中で佐賀の日本酒3種をおつまみとともに飲み比べすることができる。
開催期間: 2018年4月1日(日) 〜 2018年4月22日(日)
ザ・キャピトルホテル 東急の「ザ・キャピトル バー」から登場する、桜をモチーフにした季節限定のカクテルは、桜テイストのリキュールにシャンパンを贅沢に注いだ「SAKURAシャンパンモヒート」と、ジンに桜テイストのリキュールを混ぜ合わせた「SAKURAマティーニ」の2種類だ。
販売期間:2018年3月1日(木)〜4月30日(月)
フランスのスパークリングワイン「カフェ・ド・パリ」から、桜を描いた限定ボトルが登場。フレーバーは、ほんのり甘いサクランボ風味をポイントにした日本限定。甘さは程よく爽やかな酸味が感じられるので食事メニューとも相性抜群だ。
オーストラリアのプレミアム スパークリングワイン「シャンドン ロゼ」から、桜や椿、牡丹などを描いたデザインボトルが登場。手掛けたのは、シャネルやジバンシィ、シュウ ウエムラともコラボレーションする米津智之だ。