故郷である中東のエッセンスを取り入れたショコラ作りを得意とし、イスラエル特産の良質なオリーブオイルと死海のシーソルトを合わせた「キャットタング」は、イスラエルの大地と海の恵みが感じられる一品。鮮やかグリーンのオリーブ柄プリントがポイントだ。
「ミスター アンド ミセス ルヌー」は、フランスの出身ながらスイスでショコラを学んだ、ユニークな経歴を持つシェフ クリストフ・ルヌーが手掛けるブランド。サブレをチョコレートでコーティングし、ガナッシュを挟んだ「マックサブレ」。ゆず、フランボワーズといったフルーツフレーバーや、バニラ、キャラメルフルールドセルのスイートなフレーバーなど、テクスチャーにもこだわった全6種を一度にゲットすることができる。
会場には、毎年多くのショコラファンから注目を集める常連ブランドも集結。
「ジャン=ポール・エヴァン」からは、真っ赤なハートのショコラと、新作ボンボンショコラを組み合わせたサロン・デュ・ショコラ限定のショコラボックスを販売。アンリ・ルルーからは、2018年のC.C.C.に出品したボンボン・ショコラを味わえるアソートメントが登場する。アンリ・ルルーの故郷ブルターニュの民族衣装をイメージしたレースリボンが、パッケージに華やかな雰囲気を添えてくれる。
ショコラのショッピングを楽しんだあとは、ほっと一息つけるテイクアウト&イートインコーナーに立ち寄ってみてはいかがだろう。会場には昨年の約2倍の35ブランドの約60メニューを用意。
「フランク・ケストナー(Frank Kestener)」は、サクサク食感のクロワッサンを用意。シロップに浸したクロワッサンには、アーモンドクリームとベネズエラのチョコを挟んで焼き上げた。
「ジャン=ポール・エヴァン」のショコラ フラッペ ティラミスは、ティラミスをショコラ感たっぷりのフラッペにアレンジ。「ジャン=ポール・エヴァン」のショコラをそのままドリンクにしたような、濃厚な味わいが特徴だ。
斬新な組み合わせが目を引く「ジョンズ・ホットドック・デリ(John's Hotdog Deli)×フリスホルム(Friis Holm)」のチョコドッグは、デンマーク製のソーセージに、チェリーワインとカカオニブを混ぜ合わせたマスタードをたっぷりとトッピング。チョコをブレンドしたチリソースがピリッと辛い不思議な味わいの1品となっている。
その他、「ビストロマルクス」のチョコレートをたっぷりと使用した2種類のパフェや、「モリ ヨシダ」の吉田シェフと、神戸「コンパルティール ヴァロール」の大西シェフがタッグを組んだタルトショコラといったスイーツメニューなど、ユニークなフードメニューも味わうことができる。
【詳細】
サロン・デュ・ショコラ 2019
一般会期:2019年1月23日(水)~1月29日(火)
場所:新宿NSビル地階・イベントホール
住所:東京都新宿区西新宿2-4-1
丸井今井札幌本店
会期:2019年1月30日(水)~2月14日(木)
名古屋栄三越
会期:2019年1月30日(水)~2月14日(木)
ジェイアール京都伊勢丹
会期;2019年1月30日(水)~2月14日(木)
岩田屋本店
会期:2019年1月30日(水)~2月14日(木)
仙台三越
会期:2019年2月1日(金)~2月14日(木)
※時間帯別の入場。
詳細URL:http://www.salon-du-chocolat.jp/about
【問い合わせ先】
伊勢丹新宿店
TEL:03-3352-1111(大代表)