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高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」が、2023年4月14日(金)に新宿の歌舞伎町一丁目地区に開業する。
新宿歌舞伎町エリアに開業する「東急歌舞伎町タワー」は、地上48階・地下5階から成る約225メートルの高層複合施設。ライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」をはじめ映画館・劇場などのエンターテインメント施設、 ホテルなどを展開し、歌舞伎町の新たな観光拠点となることを目指す。
「東急歌舞伎町タワー」のコンセプトは、「“好きを極める場”の創出」。ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を生かして、様々な“好き”に出会う機会を生み出していく。
“好きを極める”第1弾として、「東急歌舞伎町タワー」オープン後の4月28日(金)から順次、『エヴァンゲリオン』を題材にしたイベント「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」を施設内各所で開催。舞台、ホテル、映画、ライブと様々な角度から『エヴァンゲリオン』の世界観に浸ることができる。
地下1階から地下4階までのフロアには、新宿エリア最大級のキャパシティをもつ1,500名収容のライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」を展開。大小さまざまなライブハウスがひしめき合う新宿歌舞伎町のライブ文化を継承しつつ、東京のミュージック・カルチャーを国内外に発信するホールとして、ライブイベントなどを開催していく。
コンパクトなホール空間のため、アーティストとの距離が近く感じられる点が魅力で、「Zepp Shinjuku (TOKYO)」ならではの音楽体験を提供。Zepp ホールでは初となる360度LEDビジョンも設置される。
尚、2023年5月28日(日)には、『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』など、数々の『エヴァンゲリオン』シリーズの主題歌や関連楽曲を歌ってきた高橋洋子によるスペシャルライブが開催される予定だ。
■夜間にはナイトエンタメ施設「ZEROTOKYO」に
また、夜間の時間帯には「Zepp Shinjuku (TOKYO)」の空間を、ナイトエンターテインメント施設「ZEROTOKYO」として展開。音楽、DJ、空間演出、パフォーマンスなど、あらゆるエンターテインメントコンテンツを集め、交差させていく。「ZEROTOKYO」は地下2階～地下4階の3フロア5エリアで構成される国内最大級のナイトエンターテインメント施設となり、国内のみならず海外アーティストのイベントも積極的に行っていく予定だ。
1階には、ミシュラン7年連続星獲得の熟成肉「中勢以」や、食べログ100名店に選出された個室焼肉「銀座山科」等を手掛けてきたイートピアの新業態「カブキバーガー＆タコス(KABUKI BURGER & TACOS)」がオープン。和テイストの上質な空間でモダンメキシカンを味わえるフュージョンレストランで、ジューシーな和牛のパティを豪快にサンドした「カブキ バーガー」などを提供する。
また、和牛専門集団の平城苑が手がけ、ハンバーガーやローストビーフなどを提供するビーフダイニング「和牛特区」 や、北海道産食材を使用したテイクアウトフード＆スイーツの「ボンルミエール(BON LUMIERE)」といった飲食店に加え、花・植物専門店「イクス(ex. flower shop & laboratory SHINJUKU)」も登場。
1階東側には、スターバックス(Starbucks)も出店する。劇場から着想を得た1階のスペースではオーダーや商品受け取りのバーを展開し、客席スペースは2階に設ける。
【飲食店出店一覧】
和牛特区、カブキ バーガー＆タコス、スターバックス、ボンルミエール
2階には、「祭り」をテーマに食と音楽と映像を融合させた、歌舞伎町の次世代エンターテインメントフードホール「新宿カブキホール(hall)～歌舞伎横丁」が登場。北海道から九州、沖縄まで日本全国の地域料理や韓国フード、B級グルメ、丼、麺、焼鳥、餃子、お酒など「ソウルフード」を楽しめる、全10店舗が集結する。
フードホール内にはステージやDJブース、ミラーボール、LED、カラオケを設置し、毎晩様々なパフォーマンスやイベントを発信。24時間営業で営業を行う予定だ。新しい横丁ブームの元祖「恵比寿横丁」、「渋谷横丁」などを手掛けた浜倉的商店製作所が、運営を行う。
【詳細】
新宿カブキホール～歌舞伎横丁
営業時間：6:00～29:00
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