銀座・表参道を中心に、東京都心に位置する高級ファッションブランドが展開するカフェ&レストランをご紹介。アルマーニ(ARMANI)やブルガリ(BVLGARI)など様々なブランドが、多彩なメニューを提供している。ブランドそれぞれの個性が光るエレガントな空間で、優雅なひと時を過ごしてみては。
「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスがコラボレーションした、シャネル銀座ビルディング10階にあるフレンチレストラン。店内では、日本の厳選食材と、フランスでしか入手できない最高食材をふんだんに使ったモダンな料理を提供している。
シャネル銀座ビルディング屋上にあるルーフトップテラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード(LE JARDIN DE TWEED)」では、2024年3月1日(金)から2024年の営業をスタート。「ベージュ アラン・デュカス 東京」にて人気を博す、“カメリア”の花を描いたデザート「カレ・シャネル」を主役にしたティータイムセットを新たに展開する。
アルマーニ / 銀座タワーの10階と11階に位置する「アルマーニ / リストランテ」。店内には、落ち着きのあるネイビーブルーのレザーチェアと優しい灯りを落とすペンダントランプが飾られたテーブルが置かれ、ラグジュアリーながらもアットホームな雰囲気が漂う。ランチから、アフタヌーンティー、ディナー、そしてバーまで、時間と用途にあわせた楽しみ方ができる。
原宿・キャットストリートに位置する「ティファニー@キャットストリート」は、2019年から約3年間の期間限定でティファニー(Tiffany & Co.)が展開するコンセプトストア。その最上階に、ティファニーブルーに包まれた「ティファニー カフェ@キャットストリート」が位置する。店内では、クロワッサンやコーヒーなどを、キャットストリートにちなんだ“猫”とアットマークを組み合わせた特別なロゴを配したオリジナルパッケージで提供している。
ブルガリ(BVLGARI)が銀座で展開する「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」。店内では、イタリアの伝統料理をモダンに解釈したメニューをコースで提供。日本の上質な食材を中心にしたラインナップを、ワインやシャンパンとともに味わえる。コース料理は、その季節ごとに変更されるので、訪れるたび異なる味わいに出会える。
「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファイン」に加えて、同ビル内10階には「ブルガリ イル・バール」も展開。人気のアフタヌーンティーボックスは、まるで“宝石”のように見立てたドルチとセイボリーをお重の中におさめた一品だ。17:00からは雰囲気が一変し、ブルガリ ホテル ミラノのラウンジバーの名を広めたダイナミックな食前酒、イタリアン・スタイルの本格的なアペリティーボを楽しめる大人のバー空間へと変わる。
ダンヒル銀座本店の2階と3階に位置する「ダンヒル バー(dunhill BAR)」では、銀座の街を見下ろしながら、モダンで洗練された空間の中、日本料理店「銀座 六雁(むつかり)」の総料理長である秋山能久による思考を凝らしたメニューを味わえる。ランチ、アフタヌーンティー&カフェ、そしてディナーまで、“特別なひと時”を演出してくれるメニューを揃えている。英国ブランドのダンヒルにちなんだ、イングリッシュ・スパーリングワインのアペリティフメニューもおすすめだ。
メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)がプロデュースする青山の「カフェ キツネ」は、2019年12月に移転リニューアルによって、より一層“くつろげるカフェ”となった。日本建築へのリスペクトをコンセプトにデザインされたジャパニーズモダンな空間で、自家焙煎されたオリジナルブレンドのコーヒーを中心に、スイーツ、フード、アルコールドリンクなどを楽しめる。