フードやスイーツを取り扱うジェイアール名古屋タカシマヤの地下フロアがリニューアル。2020年9月より順次新規店舗がオープンし、2021年3月のグランドオープンを予定している。
2020年3月に開業20周年を迎えたジェイアール名古屋タカシマヤ。今回は、食料品売場として多くの利用客で賑わう地下1階フロアの過去最大規模のリニューアルを実施する。
リニューアルでは、人気ブランドから日本初登場のブランドまで全19の新規店舗が続々とオープン。また、ショップのラインナップと併せて、通路幅を拡大し、より快適なショッピング環境を実現する。
注目の店舗となるのが、フランスに4店舗を展開する人気パティスリー「ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ」の日本初となる常設店。フランスのチョコレート品評会「C.C.C.」にて金賞を5年連続で獲得した、世界の洋菓子界の重鎮が手掛けるスイーツが、名古屋でいつでも楽しむことが出来るようになる。
“堂島ロール”で知られる「モンシェール」が手掛ける新ブランド「マダム・ピエール・オジェ バイ モンシェール」の初店舗が登場。“花”をモチーフにした、見た目も美しいエレガントなスイーツを取り揃える。
また、同じくブランド初店舗としてチーズケーキ専門店「ディーズ チーズ」も登場する。
フランス中西部・エシレ村で生産するクリーミーで芳醇なバターが人気の「エシレ・パティスリー オ ブール(ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE)」が待望の東海地区初出店。店頭では、“エシレバター”をフルラインナップで撮り揃えるほか、“エシレバター”をふんだんに使ったスイーツを展開する。また、同店限定の焼菓子「モワルー・エシレ」も数量限定で販売するので、気になる人は早めに訪れた方がよさそうだ。
フレンチの巨匠、アラン・デュカスが手掛けるショコラトリー「ル・ショコラ・アランデュカス」も東海地区初出店。厳選した最高級のカカオ豆を使用し、製造の全ての工程をショコラティエの手作業で行うハイクオリティなショコラの数々は、是非一度味わってみたいところ。
「ル・ショコラ・アランデュカス」と並んで、ジェイアール名古屋タカシマヤの新たなショコラブランドとして名を連ねるのが、鎌倉発の「メゾンカカオ(MAISON CACAO)」だ。提供するチョコレートやスイーツは世界の要人の手土産にも選ばれるほどの上質さ。自社農園で育てた最高品質のカカオ豆を使用し、水分量を限界にまで高めたチョコレートの圧倒的な口どけは「メゾンカカオ」ならではだ。
2019年に「アムール・デ・ショコラ」でデビューを果たした人気スイーツブランド「TOKYO チューリップローズ」も見逃せない新店舗のひとつ。ラングドシャクッキーでチューリップを模った看板スイーツ「チューリップローズ」は1か月で約50万個を売り上げる大ヒット商品となっている。常設店としては、本店舗が東海地区初となる。
【詳細】
ジェイアール名古屋タカシマヤ 食料品フロアリニューアル
リニューアル期間:2020年9月~2021年3月
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下1階および1階
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
<新規オープン店舗>
■9月10日(木)オープン
弘法屋
■10月8日(木)オープン
コネリ、TOKYO チューリップローズ、プラス・オ・ソレイユ、マダム・ピエール・オジェ バイ モンシェール、資生堂パーラー、キュベット、ディーズ チーズ(D's CHEESE)、鈴波
■10月11日(日)オープン
祇をん ににぎ
■10月15日(木)オープン
ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ、レクレール・ドゥ・ジェニ、吉芋
■12月10日(木)オープン
エシレ・パティスリー オ ブール
■3月オープン
ル・ショコラ・アラン・デュカス、メゾンカカオ、ラムネ ラバーズ、タルティン
※エシレ・パティスリー オ ブールおよびラムネ ラバーズは1階フロアにオープン。