加えて、CBDオイルやグミ、ビーガンスイーツなどを通して究極のリラクゼーション体験を提供する「ヘルシートーキョーシービーディーショップアンドラボ(HealthyTOKYO CBD SHOP & LABO)」や、時間をコンセプトにした日本酒ブランド「ヒネモス(HINEMOS)」が出店する。
G階にオープンする「カスバ(CASBA)」もユニーク。国内外の著名人やファッションデザイナーが集い、東京カルチャーを夜からつくり上げてきた恵比寿にある会員制バーだ。そんな「カスバ」が、同名で新たなファッションレーベルを立ち上げ、それを扱うリアルショップ「コーナー ショップ バイ カスバ(CORNER SHOP by CASBA)」をオープン。キオスク型の小さな実店舗にて、Tシャツを中心としたここでしか手に入らないアイテムを取り揃える。
第1弾として、アンダーカバー(UNDERCOVER)やカラー(kolor)、タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)、ワコマリア(WACKO MARIA)といったブランドとのコラボレーションTシャツがラインナップする。
2階では、「グラム リップス(Glam Lips)」や「セプルモ(SEPLÚMO)」、「スリートレジャーズ(THREE TREASURES)」といったこれまでオンラインを中心に展開していたアパレルブランドが初の実店舗を持つ。「ハラカド」にしかないラインナップが勢ぞろいだ。
2階にオープンする店舗の中でも注目すべきは、日本再上陸を果たすフランス発のサロン・ド・テ「アンジェリーナ(Angelina)」だ。店内では、「アンジェリーナ」を代表するモンブランやショコラショーをはじめ、ランチ・ディナータイムにぴったりな食事メニューなどを用意している。店頭にはテイクアウト専用のショップを併設し、モンブランはもちろんのこと、モンブランをイメージしたマロンフレーバーのソフトクリームも販売予定。ソフトクリームには、シロップ漬けしたマロンなど好きなトッピングを選ぶことが可能だ。
ビルの老朽化により惜しまれながら閉店したコスメブランド「ユブネ(YUBUNE)」も原宿に初出店。“命の洗濯”をコンセプトに、日本の雄大な大地から産生された鉱石や温泉水などを原料としたクリーンコスメを展開するブランドだ。明治神宮の静寂に住む“蛍”から着想を得た、清らかな香りのフレグランス「HOTARU」や京都のお寺の香りから着想を得た「JI」、スキン&ボディケア製品、お香などを展開する。
フレグランスやヘアオイルのパッケージは、好きなカラーの絵の具を選ぶとその場でペイントしてくれるのも嬉しい。また偉人の名言集の中から好きな言葉を選び、日本語or英語でボトルへの刻印をしてくれるので、特別感のあるギフトとしてぜひチョイスしてみてほしい。
「スリートレジャーズ(THREE TREASURES)」は、“生命の関係性”をコンセプトにミキオサカベ(MIKIO SAKABE)やアキコアオキ(AKIKOAOKI)、ピリングス(pillings)など複数のブランドとのコラボレーションにより生まれたブランド。鮮やかなカラーを採用したラバーコーティングのフラットシューズや、独特の形状をした厚底のアウトソールが特徴のシューズが魅力だ。
「ハラカド」オープンにあわせて、店頭ではジェニーファックス(JennyFax)とのコラボレーションシューズやアパレル、バッグを販売。デザイナーのルーツである台湾のムードが感じられる装飾やプリントを採用した、ピンクやレッドをベースにしたアイテムが勢揃いする。
鮮やかなイエローが目印のファッションブランド「クラウディ(CLOUDY)」では、アフリカ・ガーナで生産したバッグやクラウディのクリエイターが描いたテキスタイルを使用したアパレルを販売。「ハラカド」限定で展開されるカゴバッグ「メッシュチューブバッグ」は、「ハラカド」目の前の交差点をイメージした白とグレーを合わせたアイテムに仕上げた。
鮮やかな色彩のアフリカンテキスタイルをあしらったトートバッグもコーディネートのアクセントにおすすめだ。
ファッションブランド「グラム リップス」が、初の直営店をオープン。店頭では、ブランド初のアイテムとして、フレグランス“The Glamour”を展開。またハラカド店舗限定ウェア、オープンを記念したスペシャルノベルティトートバッグがラインナップする。