2021年公開映画から「おすすめホラー映画&スリラー映画」をピックアップ。実在する心霊スポットが舞台のジャパニーズホラーをはじめ、実話に基づく恐怖体験、怨霊&モンスターをテーマにした海外のホラー作品、さらに自分自身の“心の闇”を浮彫にするスリラー作品など、多彩なジャンルの“最恐ウォッチリスト”を作成した。迫力の映像と音響を備えた大スクリーンで、“ハラハラ、ドキドキ”の肝試しに挑んでみてはいかがだろう。
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2021年NO.1ホラー映画として世界を震撼させた『レリック ー遺物ー』が日本上陸。祖母・母・娘という親子三世代にわたる家族構成の中で、認知症による“失われゆく記憶”を発端とした恐怖の連鎖を描き出していく。
公開日:2021年8月13日(金)
スリラー映画『ソウ(SAW)』シリーズの最新作が、2021年に公開へ。究極の選択を迫る極限設定、被害者に仕掛けられる戦慄のゲームといった精神は引き継ぎながら、今回は過去シリーズを刷新した新章へと突入。ジグソウの後継者を巡る物語もリセットされ、全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れる。
公開日:2021年9月10日(金)
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手掛けた名作スリラー「CUBE」が、日本版にリメイクへ。死のトラップで張り巡らされたCUBE(立方体)の中から、見知らぬ者同士の脱出劇を、主演・菅田将暉を迎えて描き出す。
公開日:2021年10月22日(金)
公開日:2021年12月10日(金)
映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、『ベイビー・ドライバー』で知られる監督エドガー・ライトによるタイムリープ・サイコ・ホラー。主人公は、ロンドンの異なる時代に存在する若い2人の女性。それぞれ抱く“夢”と“恐怖”がシンクロするようになってしまうのだが…。
A24製作の映画『ライトハウス』は、外部から遮断されたふたりの灯台主による、絶海の孤島を舞台にしたスリラー作品だ。徐々に狂気と幻想に侵されていく⼈間の極限状態を恐ろしくも美しい映像と共に描き出す。ウィレム・デフォー×ロバート・パティンソンが出演。
公開日:2021年7月9日(金)
A24制作の『LAMB』は、A24が新たに世に送り出す“羊ホラー映画”。子供のいない夫婦が育てる“頭は羊、身体は人間”の不気味な生き物の正体とは...?
日本公開時期:未定
米国公開公開日:2021年10月8日(金)
“時間”をテーマに、恐怖とサバイバルを描く謎解きタイムスリラー。バカンス先で、【時間】が異常なスピードで加速し身体が老いていく不可解な現象に見舞われた家族の脱出劇を描く。
公開日:2021年8月27日(金)
ホラー映画『ドント・ブリーズ2』は、世界興行収入170億円超えを記録した『ドント・ブリーズ』の8年後を描いた続編。ホラー映画史上“最強の老人”との呼び声も高い盲目の老人が、再び暗闇の中で惨劇を起こす。
公開日:2021年8月13日(金)
他の人には見えない“空想上の親友”ダニエルによって、翻弄されていく主人公の姿を描いたスリラー作品。主人公をティム・ロビンス×スーザン・サランドンを両親に持つ、マイルズ・ロビンス、ダニエル役をアーノルド・シュワルツェネッガーの息子、パトリック・シュワルツェネッガーが演じる、ハリウッドの注目二世俳優の共演も見逃せない。
公開日:2021年2月5日(金)
『マリグナント 狂暴な悪夢』は、『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンが製作・監督・原案を手掛けるホラー映画。殺人鬼が人々を襲う“悪夢の謎”をめぐるストーリーを展開する。
公開日:2021年11月12日(金)
映画『アンテベラム』は、『ゲット・アウト』『アス』で知られるプロデューサー、ショーン・マッキトリックによるパラドックス・スリラー。順風満帆な日々を送る主人公ヴェロニカと、奴隷の身エデンの姿を同時に描き、“パラドックスな迷宮”のごとき映像世界を作り出す。
公開日:2021年11月5日(金)
ティーンエイジャー目線で紡がれた、サスペンス・スリラー作品。自分の父親が、10年前におきた連続殺人鬼ではないか?そんな少年の疑いから始まる物語は、誰もが予想しない衝撃的な結末へと誘う。
公開日:2021年6月11日(金)
“沈黙ホラー“として話題を集めた映画『クワイエット・プレイス』の続編が公開へ。前作で生き残った家族たちが、さらなる脅威が待ち受ける新たな恐怖を描き出す。主演は、前作同様にエミリー・ブラントが続役。
公開日:2021年6月18日(金)
結婚生活の孤独に悩む女性が、 “異物を呑み込む”ことで自分自身を取り戻していくスリラー作品。ガラス玉をはじめ、画鋲、電池、そして鋭利で長い螺子回し…と、呑み込むものがエスカレートしていく主人公の姿は、こちらの喉まで“キューッ”と痛くなってしまいそうなほど、ショッキングな映像だ。主演は、ヘイリー・ベネットが務める。
公開日:2021年1月1日(金)