サイコスリラー映画『すべてが変わった日』が、2021年8月6日(金)に全国公開される。ダイアン・レインとケビン・コスナーが共演。
映画『すべてが変わった日』は、週末興行収入が全米初登場1位を記録した、西部劇の香りを纏うサイコスリラー。1960年代を舞台に、暴力的な男と再婚した義理の娘&孫を連れ戻すべく、常識が通用しない異様な一家に立ち向かう夫婦を描く。
<映画『すべてが変わった日』ストーリー>
1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジと妻のマーガレットは、落馬の事故で息子のジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナが、ドニー・ウィボーイと再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長、ブランチ・ウィボーイだった……。
出演はダイアン・レインとケビン・コスナー。これまでも共演経験のある、ハリウッドを代表する円熟味溢れるスターがタッグを組む。
脇を固めるキャストも実力派揃い。『ファントム・スレッド』で数々の映画賞にノミネート・受賞を果たしたレスリー・マンヴィルや、『プライベート・ライフ』のケイリー・カーター、ジェフリー・ドノヴァン、ブーブー・スチュワートらが参加している。
ジョージ・ブラックリッジ(ケビン・コスナー)
元保安官。落馬の事故で息子のジェームズを失う。未亡人として孫のジミーを育てる義理の娘・ローナを気にかけている。
マーガレット(ダイアン・レイン)
ジョージの妻。
ローナ(ケイリー・カーター)
夫のジェームズに先立たれた未亡人。ドニー・ウィボーイと再婚するが、暴力を振るわれる。
ドニー・ウィボーイ(ウィル・ブリテン)
ローナと再婚した暴力的な男。ローナと息子のジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越す。
ブランチ・ウィボーイ(レスリー・マンヴィル)
ドニー・ウィボーイの母親。暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長。
【詳細】
映画『すべてが変わった日』
公開日:2021年8月6日(金)TOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかにて全国ロードショー
出演:ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、ケイリー・カーター、レスリー・マンヴィル、ウィル・ブリテン、ジェフリー・ドノヴァン、ブーブー・スチュワート
監督・脚本:トーマス・ベズーチャ
原作:ラリー・ワトソン
配給:パルコ ユニバーサル映画