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監督は、『愚行録』でベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出され、『蜜蜂と遠雷』では、毎日映画コンクール日本映画大賞、日本アカデミー賞優秀作品賞など多くの賞を受賞した石川慶。『ある男』では第46回日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞を果たした。

脚本は、『リアリズムの宿』『リンダリンダリンダ』『マイ・バック・ページ』『聖の青春』などを手がけ、石川監督とは『愚行録』に続き2本目のタッグとなる向井康介が担当する。

日本アカデミー賞最多受賞、ヴェネチア国際映画祭に正式出品も

映画『ある男』は、第79回ヴェネチア国際映画祭に正式出品。新鮮で革新的な作品で構成されるオリゾンティ・コンペティション部門に選出された。石川監督作品としては、妻夫木聡主演の『愚行録』以来6年ぶりの快挙となる。

また、第46回日本アカデミー賞では、最多12部門13名で優秀賞を受賞。最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀脚本賞と複数部門において最優秀賞に輝いた。

<映画『ある男』あらすじ>

『ある男』場面カット|写真11

弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から奇妙な相談を受ける。里枝の亡くなった夫「大祐」の身元調査を頼みたいと言うのだ。里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日突然夫が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、大祐の法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が訪れ、遺影を見て「これ、大祐じゃないです」と言い放つ。愛したはずの夫「大祐」は、まったくの別人だったのだ…。城戸は、“ある男”の正体を追う中で様々な人物と出会い、衝撃の事実に近づいていくと、いつしか城戸の中にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく。

【詳細】
映画『ある男』
公開時期:2022年11月18日(金) 全国ロードショー
出演:妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、坂元愛登、山口美也子、きたろう、カトウシンスケ、河合優実、でんでん、仲野太賀、真木よう子、柄本明
原作:平野啓一郎『ある男』
監督:石川慶
脚本:向井康介
企画・配給:松竹

©2022「ある男」製作委員会

Photos(18枚)

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