琵琶湖ホテルは、2021年に創作した「百人一首カクテル」シリーズのオリジナルカクテル2点を再販する。期間は2022年3月4日(金)まで。
琵琶湖ホテルの「百人一首カクテル」は、百人一首の歌の世界を色鮮やかなカクテルで表現する人気シリーズだ。今回は、2021年に登場した「百人一首カクテル」から、選りすぐりの2点を再販する。
複雑な恋心を、細々とした流れからだんだん深い淵となる男女川(みなのがわ)の様子に重ね合わせた陽成院の歌「つくばねの 峰よりおつる みなの川 こひぞつもりて 淵となりぬる」。色とりどりのリキュールの層で、だんだんとつのる繊細な恋心をイメージした。
大津と京都の境である逢坂の関のそばで住んでいたとされる蝉丸が読んだ「これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふ坂の関」。日々人が行き交い、出会い・別れがある様子を、まろやかな緑色のカクテルに傘のガーニッシュを添えて表現している。
【詳細】
琵琶湖ホテル「百人一首カクテル」
販売期間:2022年1月1日(土・祝)~3月4日(金)
場所:琵琶湖ホテル 2階「バー ベルラーゴ」
住所:滋賀県大津市浜町2-40
提供時間:18:00~22:00(L.O.21:30)
価格:
・男女川 1,400円
・逢坂の関 1,800円
※サービス料込
※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合あり
※予告なく営業変更する場合あり
【問い合わせ先】
TEL:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)